月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない
新しい音楽を発信、試聴、ダウンロードできるネット音楽雑誌です。
発行:ティエラ・ミュージック 神奈川県川崎市高津区二子2-6-20-105

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■編集後記
● いつかまたどこかで

既に告知させて戴きました通り、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」は今号をもって休刊とさせて戴きます。記念すべき第100号、それもちょうど創刊7周年を迎える時期と重なり、ちょうどよいタイミングではないかと考えてのことでした。

7年! よくも続けて来たものでした。何より、この間毎月曲を提供して下さったミュージシャンの皆さん、そして毎月お付き合い下さった読者の皆さんには、本当に深く感謝したいと思います。皆さんのおかげでここまで続けて来ることができたのでした。

7年間の間にはいろいろと事情も変わりました。まず、私個人の事情が毎月の発行を難しくしたことがあります。加えて、楽曲を提供して下さったミュージシャンの皆さんも、それぞれ活動の場が広がり、それぞれの方向へと歩んでいます。奇しくも、関根さんの今月の曲のタイトルは「The End of Beginning」——全てが終わったわけではない。「はじまり」が終わったのだ。つまり、ここからが本格的なスタートなのだ。僕はそんなメッセージを関根さんの曲から受け取りました。

そう。敢えて「廃刊」でなく「休刊」としているのもそのためです。100号は一つの区切りなのです。ここをスタートに、いつか DAICHI のミュージシャンたちがそれぞれの成果をまた持ち寄る時が来るでしょうか? そんな時を楽しみにしつつ、最後にもう一度皆さんにお礼を述べたいと思います。

本当にありがとうございました。
そしていつかまた、どこかでお会いしましょう。

2011年 9月25日 編集長・詫間正博



● 大変な夏

今年の夏は何とも大変でしたね。猛暑が続くかと思うと豪雨が降ったり、各地で様々な被害が出ました。この所は秋雨前線が降りて来たとかで、急に寒くなりましたし。加えて今年は東北地方を中心に大地震、大津波がありました。自然の前に僕らは本当に無力です。

しかし、それでも、人間は生きていくのです。ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」も今回を含め、あと2回で終わりとなりましたが、最後まで被災地の皆さんを支援したい気持ちから、ホームの写真を東北の風景にしてみています。東北には本当に素晴らしいところがたくさんあります。是非、一人一人、自分の出来るところで、被災地の復興の一助になることを考え、実践していきたいものです。

2011年 8月21日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第100号は9月18日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● テクノロジー

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」を第100号をもって休刊にすると発表しました。本号を含めてあと3回ということになります。休刊の理由はいろいろありますが、一つにはこのサイトそのもの、そしてその運営に使用されている技術について一新するということがあります。当サイトの管理に使用してきたPCもインストールされているソフトもすっかり古くなってしまいました。一方で、インターネットを中心とした最近の技術とサービスの発展は素晴らしいものがあります。現在、ハードもソフトも新しくしつつ、こうした技術やサービスをどうとり入れ、そして独自のサービスを提供していくか、思案中というところです。

技術の発展ということでは先日驚いたことがありました。様々なものが iPhone のアプリに移植されていますが、その中にフェアライトCMIがありました。音楽に詳しい方ならご存じでしょうが、1979年に登場した世界初のサンプリング音楽制作ステーションと言うべきもので、今ではどんなシンセにも入っている「オーケストラ・ヒット」の音はこの楽器から生まれ、世界に衝撃を与えたものです。当時としてはグラフィカルなシーケンサーも衝撃だったようで、結局のところ、この楽器が示した方向がその後の電子楽器、音楽制作スタイルを作ってきたと言えます。発売当時1200万円もした夢の楽器でしたが、それがiPhoneアプリに完全移植され、たったの5000円でポケットに入るようになりました。30年という時の流れが私たちにもたらしたものの大きさを感じます。

現代は、iPhoneやiPadのようなものにしてもPCにしても、安価で高性能のハードが身近になり、自分のライフスタイルに合う必要なアプリが豊富に用意された中から選ぶことのできる時代です。次々に出て来る新しい言葉に戸惑うこともありますが、こうした新しいテクノロジーやサービスを味方につけ、最大限に活用することが、実は自分らしい生活、自分らしい仕事を実現することにつながっているとも言えます。今までにない、素晴らしい時代が到来していると感じるのです。

2011年 7月24日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第99号は8月21日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 節電

今年の夏は電気が足りなくなる、と言われています。福島第一原発の事故は、ひとり東京電力管内だけでなく、全国の電力供給に影響を与えてしまいました。その中で節電の必要性が叫ばれているわけですが、既に6月にして真夏日という暑さが続いています。

昨年は冷房を入れなかったばっかりに熱中症による死者が続出したというのに、このような節電の呼びかけをしないといけないというのは難しいところですね。私も、言われているように設定温度を28度にしてみましたが、なかなかそれでは冷房の効果が感じられないくらいです。水分を十分撮るとか、打ち水をしてみるとか、同時に健康の管理にも気をつけたいものです。

それにしても、電源の喪失、津波対策の不備という、たったそれだけのことが、近隣地域だけでなく、全国的な国民の生命に関わる事態になったということ、このことを私たちは真剣に考える必要があります。原発に限らず、あらゆるシステム、あらゆる建造物、あらゆる手順書等が、不測の事態に陥った時に、国民の生命を守ることができるように作られているか、これからはどんな仕事を進めていく場合でもそのことを十二分に考慮することが大事なのだと考えるのです。

2011年 6月26日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第98号7月24日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 動く時

あの大地震からひと月が経ちました。この間関東では計画停電があったりもしましたが、世の中全体に所謂自粛ムードというものが漂い、活発に活動することができない、何か押さえ込まれるような空気がありました。そう、この空気という目に見えない、実体のないものに生活も仕事も左右されてしまうのが日本人の弱点と言えますが、今は未曾有の事態が起き、被災地どころか国全体を立て直さなければならない時です。これまで以上に、明日を、未来を次の世代に引き継ぐために、具体的に動いて行かなければならない時です。じっといている場合ではありなせん。

今回、100号で休刊とすることを発表させて戴きましたが、これもまた新しい動きに向かっての一環です。今また新しい動きを始めるべき時と感じ、休刊を決定しました。その新しい動きというものがどんなものになるのか、見守って頂ければ嬉しく思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

2011年 4月24日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第96号は5月22日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 新しい時代へ

とんでもない大地震でした。それだけではありません。その地震によって引き起こされた原子力発電所の事故。Hiroshi さんが書いているように、本当に、これまでの全てを私たちは見直し、戦後の復興の時のように、新しい国を創っていかなければなりません。

桜の咲く季節となりましたが、今年はのんびり花見などをしている場合ではないのでしょうか。いえ、どんなに厳しい冬をも乗り越え、毎年この時期に必ず美しく咲く桜は、今の私たちにとって大きな希望と新しい時代を創る生命力を与えてくれるものなのかもしれません。

2011年 3月27日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第95号は4月24日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 春の始まり

2月は節分、立春と、暦の上では春を迎えます。実際、立春になって急に暖かくなりました。旧暦ではこの辺りが新年となっていて、建国記念日もそれと関係あるのですが、昔の人の知恵はさすがと感心してしまいます。1月に新春、なんて言うとどうもしっくり来ませんが、この時期だとなるほど、新春だ、と思えてくるのです。

とは言え、この時期からは三寒四温と言って、温かい日と寒い日が交互にやってきて、体調を崩しやすいのもまた事実。実際、編集者も風邪を引いてしまいました。皆様もお体にはお気をつけてお過ごし下さい。そしてこの光溢れる春の日を楽しむことに致しましょう。

2011年 2月20日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第94号は3月20日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 新しい年を迎えて

新しい年2011年が明けました。皆さんはどのように新年を迎えられましたでしょうか。

新しい最初のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI」には関根さんとHiroshi Kumakiさんがいずれもさわやかな曲を提供して下さいました。新しい年、元気にいろいろなことにチャレンジしていきたいものですね。

2011年 1月23日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第93号は2月20日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 今年もありがとうございました

7年目を迎えたネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」は、遅れに遅れて、年末の配信となってしまいました。編集者の個人的な事情によるものですが、いつも楽しみにして下さっている皆様には申し訳ございませんでした。それでも、関根さんの7分に及ぶブルース、Hiroshiさんの15分を越えるクリスマスを意識した即興演奏と、年末に相応しい力作がお届けでき、嬉しい限りです。

泣いても笑っても今年も残りあとわずか。今年も大変お世話になりました。皆様も風邪など引かれぬよう、元気に新しい年をお迎え下さい。新年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年 12月19日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第92号は新年1月16日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊6周年—Hiroshi Kumaki特集

創刊6周年記念の第2弾はHiroshi Kumaki(タンゴ黒猫)さんの特集です。Hiroshiさんがこの1年で発表された素敵な曲の中から、ご自身に4曲選んで頂きました。どうぞお楽しみ下さい。

6周年記念特集は今回で終わり、次回から通常の編成に戻ります。7年目を迎えましたネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」、今後ともどうぞよろしくお願いします。

2010年 11月14日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第91号は11月28日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊6周年—関根敏行特集

この10月、お陰様でネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」も創刊6周年を迎えました。よくまぁここまで続いたものと、自分でも呆れておりますが、これも読者の皆さん、毎回曲を送って頂いているアーティストの皆さんのご支援あってのことです。この場をお借りして感謝の気持ちを表したいと思います。ありがとうございます。

その創刊6周年記念の第1弾は関根敏行さんの特集です。関根さんがこの1年で発表された素敵な曲の中から、ご自身に4曲選んで頂きました。どうぞお楽しみ下さい。

今後ともネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をどうぞよろしくお願いします。

2010年 10月31日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第90号は11月14日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 今年も残りあとわずか

9月に入ってもずっと猛暑日が続いていましたが、台風の通過とともに、ようやく秋めいてきたようです。急に寒くなりましたね。と思っていたらもう10月が目の前です。

10月と言えば、もう今年も残りあとわずか、という感じがします。今年のはじめに立てた目標に向かって、ラストスパートの時ですね。まだまだやらなければならないこと、これまで実現できていないこともあるのですが、何とか達成したいものです。

そして10月と言えば、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊の月でもあります。何とこの10月で7年目を迎えることになります。ありがとうございます。そこで、次号からは6周年記念の特別編成となります。どうぞお楽しみに。

2010年9月26日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第89号は10月24日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 秋は来にけり

今月も発売が遅れてしまいました。もう一月遅れていることになりますね。楽しみにして頂いている皆様には大変申し訳ございませんでした。

もう8月も終わるというのに、猛暑日が続き、ニュースでは毎日のようにどこが暑かった、という報道を繰り返し行っていますが、暦の上ではもう秋なのですよね。台風もどんどん発生してきているようです。暑い中にも、ふっと秋の風を感じることができたら、心の内側からさわやかになるかもしれませんね。

何れにしても気候の変化の激しい時。くれぐれもお体にはお気をつけて……。

2010年8月29日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第88号は9月26日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● お詫び、そして新たなるはじまり

この度は、第86号の発行が10日も遅れてしまい、申し訳ございませんでした。情けないことではありますが、7月に入ってからこの暑さで完全に体調を崩してしまい、倒れてしまったのです。7月は誕生月でもあり、誕生日前には体が急激に変化するので、具合が悪くなるのは毎度のことなのですが。それでも、正にその誕生日に京都で行われました、高麗恵子さん、いだきしんさんによる「高句麗伝説」のとても感動的で、とても凄まじい演奏に接して、そこから漸く回復してきた次第です。

世の中、大きく変化していることは、昨今のニュースなどをご覧になられて皆さんもお感じになられていることと存じます。大変なことが起きている、とも感じられますが、同時に、それは、今まで隠されてきたものが明らかになり、当たり前のように思われてきたけれど、実はおかしなものが崩壊しているようにも思えます。世の中、どんどん真っ当になってきているのではないでしょうか。それは言い換えれば、私たち一人一人が真に望むものを実現できる時代とも言えます。今こそ一人一人が新しいスタートを切れる、そんな時代なのではないでしょうか。

いろいろと活動的になる夏。是非、そんな新しいスタートを切りたいものですね。くれぐれもお体にはお気をつけて……。

2010年7月13日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第87号は8月15日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 変わる時

2010年もいよいよ折り返し点を迎えようとしています。そんな時、政治の世界では首相が辞任するということが起きました。圧倒的な人気を誇っていた政権が、あっという間に支持を失い、今回の事態に至りました。新しさを掲げてスタートしたのですが、もっともっと、本質的に変わることが必要ということなのでしょう。これまでの繰り返しでは許されなくなってきているのを感じます。

変化の時は、何も政治の世界だけではありません。私たち一人一人に起こっていること。DAICHIのミュージシャンたちもきっと大きな変化の時を迎えているのでしょう。COSMOさんとHIROさんは引き続きお休み。関根さんはジャズでもクラシックでもない、新しい境地を感じさせます。そしてHiroshi Kumaki氏はコラボづいてるということで、意欲的にライブを展開し始めたようです。これからもDAICHIのミュージシャンたちの活動は見逃せませんね。

2010年6月6日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第86号は7月4日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 夏ですね

今年は4月は例年になく寒い日が続き、あまり春らしからぬ感じもありましたが、5月になると打って変わったように日差しの強い、真夏の暑い日が続いているようです。毎年、ゴールデンウィークの時期は晴れていることが多く、たっぷり休日を楽しむことができますね。みなさんはどこか遊びに行かれましたか。

そう。5月は気持ちも活動的になる季節ですね。太陽の光を浴びて、いろんなことに挑戦してみたいものです。DAICHIのミュージシャンたちも常に新しいものを目指しているようですが、今回はCOSMOさんとHIROさんがお休み。きっと今までと違うものに向けての潜伏期間なのでしょうか。どんな新作が出てくるか、楽しみにして待つことに致しましょう。

2010年5月9日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第85号は6月6日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 桜の季節に

今年は例年よりも早く桜が開花しました。やはり桜の花というのは特別な気持ちにさせてくれますね。桜の花を見る時、ああ、日本人でよかったなぁ、と思い、生きる喜びのようなものに満たされて参ります。

そんな桜の季節に集まった曲は、何と何れもピアノの曲。タンゴ氏の春の風景を写したような自由な即興、HIROさんの、どこか悲しみを帯びた旋律、そして最後は関根さんのバップで盛り上がって終わるのです。今回はCOSMOさんは残念ながらお休みとなりました。

花冷えという言葉もありますように、桜の咲く頃はまた急に寒くなる時期でもあります。天気が目まぐるしく変わるこの頃、体調を崩しやすい時期でもありますので、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごし下さい。

2010年4月11日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第84号は5月9日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 春めいてきましたね

3月に入り、厳しい風が吹いたり、大雪になったりしていますけれども、確実に春になったことを感じさせられる今日この頃です。昨晩も夜中に買い物に出ようとしたところ、これまでとは違い、夜でもどこか暖かな空気を感じました。

そんな春は、これまで眠っていた何かが目覚め、活動を開始したくなる時期でもあります。一時お休みが続いた DAICHI のミュージシャンたちも、今回は全員揃って、しかも何れもクォリティの高いものではないでしょうか。そして、ライブ情報も充実してきているように思います。そんな春の4曲。是非お楽しみ下さい。

2010年3月14日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第83号は4月11日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 立春

2月4日は立春。その前が大寒と呼ばれるように、この時期は一番寒い時期であり、実際、今年もこの頃から雪が各地で降っていますね。でも、一番寒い時期だからこそ、ここから暖かくなる、という意味で古(いにしえ)の人はこの時期を春が立つ、始まる日、として、新しい年のはじめとしたのでしょう。一番厳しい時期だからこそ、先が明るいとした古の人の知恵を感じます。今、どんな状況にあろうと、厳しければ厳しい程、より明るい未来を切り開くべく生きていきたいものですね。

今月は私の個人的な事情で発行が遅れてしまいました。楽しみにして頂いている読者の皆様には申し訳ございませんでした。これに伴ない、次回第82号は3月14日の発売とさせて戴きます。どうぞよろしくお願いします。

2010年2月14日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第82号は3月14日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 2010年

あけましておめでとうございます。

新しい年、2010年が始まりました。2010という数字の並びはいかにも何かの節目の年のように感じますね。僕の好きなSF作家アーサー・C・クラークが「2001年宇宙の旅」の続編をはこの年が舞台でした。映画にもなったのでご覧になられた方も多いことと存じます。映画では「Something wonderful will happen.(とんでもなく素晴らしいことが起こる)」という言葉がキーワードになっていましたが、映画の中だけでなく、現実にも素晴らしい年になってほしいものだと思います。

そんな2010年最初のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」です。HIROさんは引き続きお休みですが、関根さん、COSMOさん、タンゴさんがそれぞれ年のはじめにふさわしい明るくさわやかな曲を届けて下さいました。新しい年がこんな風に明るい光に満ちたものとなるといいですね。本年もどうぞよろしくお願いします。

2010年1月10日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第81号は2月7日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 去りゆく年に

今年も残すところあと半月となりました。1年という時間の何と短いことでしょう。

今年最後のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」は、先月に引き続きCOSMOさんと、それからHIROさんもお休みとのこと。そこで今回は関根さんとHiroshi Kumakiさんのお二人だけなのですが、何と充実した内容でしょう。関根さんのピアノが素晴らしいボサノバと、Hiroshiさんは何と12分を超える大作。今回朗読に挑戦なのだとか。それから、COSMOさんは新曲はお休みですが、クリスマス・ライブがありますので、ファンの方は是非こちらにどうぞ。

さて、来年はどんな年になるでしょうか。皆さん、よいお年をお迎え下さい。

2009年12月13日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第80号は新年1月10日(日)発売予定です。
乞うご期待!


● お待たせしました!

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊6年目、最初の発行となります。が、今回諸事情により、大変遅くなり、楽しみにして頂いている読者の皆様にも、締め切りギリギリまで制作して頂いているアーティストの皆様にも、大変申し訳ございませんでした。

さて、その6年目の最初のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」、関根さん、Hiroshi Kumakiさんとも、力の入った曲ですね。一方のHIROさんは夢見るようなクラシカルな曲。そして、COSMOさんは今回お休みですが、11月21日にはライブがあるとのこと。是非こちらでCOSMOさんの生演奏に接してみられてはいかがでしょう。 さて、今号が送れましたこともあり、次号は第2日曜の12月13日の発行となります。今後ともネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をどうぞよろしくお願いします。
2009年11月15日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第79号は12/13(日)発売予定です。
乞うご期待!


● Hiroshi Kumaki(タンゴ黒猫)特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊5周年記念の最後は、Hiroshi Kumakiの名前でセカンドライフ内での音楽活動がメインとなってしまったタンゴ黒猫さんの特集です。この10月にはセカンドライフ・デビュー2周年を迎えたとのことで、その記念ライブやオランダで開催されたE・パルスフェスティバルへの出演、8日間にわたって行われるセカンドライフ最大のイベント・バーニングライフへの出演と、かなり精力的に活動されたようです。当然、今回の特集はそのセカンドライフでのライブで演奏されたものからのセレクションとなりました。

次回からいよいよ6年目のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」です。一体、これからの一年はどんな新しい音楽が生まれてくるのでしょうか。楽しみにしていて下さい。
2009年11月1日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第78号は11/8(日)発売予定です。
乞うご期待!


● HIRO特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊5周年記念の第3弾、事情により1週間遅れの発行となりました。楽しみにされていた皆さんには大変申し訳ございませんでした。 さて、その5周年記念の第3弾はHIROさんの特集です。時にクラシカルな、時にジャズの響きを持つ、HIROさんのピアノの音色をお楽しみ下さい。

次回は、最近ではHiroshi Kumakiさん名義で活躍されているタンゴ黒猫さんの特集です。どうぞお楽しみに。
2009年10月25日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第77号は11/1(日)発売予定です。
乞うご期待!


● COSMO特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊5周年記念の第2弾はCOSMOさんです。今年はいよいよハープの生演奏が本格的になってきたのと、ライブ活動も定期的に行うよういなり、朗読との共演など新たな取り組みに挑戦してこられた1年でした。その中からご自身の選ばれたベスト5をお届けします。

次回はHIROさんの特集です。どうぞお楽しみに。
2009年10月11日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第76号は10/18(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 関根敏行特集

10月、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」も創刊してから5周年を迎えました。いつもご愛読頂いている皆さん、そしてアーティストの皆さん、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

さて、今月はもう恒例となりましたが、毎週、各アーティストのこの1年間のベスト曲をお届けします。その第1弾は関根敏行さん。いきなり年明けに18分にも及ぶ大作を発表されたり、娘さんへのやさしい眼差しがそのまま曲になったり。関根さんの素晴らしいピアノの世界をお楽しみ下さい。

次回はCOSMOさんの特集です。どうぞお楽しみに。
2009年9月6日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第75号は10/11(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 芸術の秋

9月になりました。日中は8月よりも寧ろ暑いような日も続いていますが、さすがに朝夕は幾分涼しく過ごしやすくなってきました。秋の足音が聞こえるといったところでしょうか。秋と言えば芸術の秋。皆さんは何か創造的な活動に取り組んでいらっしゃいますか?

今回、HIROさんはお休みでしたが、他の3人の方が出してきたものがちょっとおもしろかったですね。と申しますのも、どこか少しずつかぶっているような気がしたからでした。COSMOさんとHiroshi Kumakiさんは、民謡のアレンジものというところで通じてますし、そのHiroshiさんと関根さんは何れもシンセサイザーの即興的な演奏、そのカラーというかテクスチャーに特徴がありますね。やはりどこかで通じ合うものがあるのでしょうか。

さて、来月はこのネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」もいよいよ5年目に入ります。4周年記念ということで、それぞれのアーティストたちのこの1年間のベストをお届けする予定です。どうぞお楽しみに。
2009年9月6日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第74号は10/4(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 夏休み

8月、ますます暑い日が続いています。少しありがたいのは、最近電車に乗ってる人の数が何となく減ってきたことですね。どこに行ってももう夏休みの気分が辺りを満たしていて、とても仕事なんてしていられる状態ではないですね。この際、いっそのことゆっくり休みをとった方がいいのでしょう。

それにしても今年の夏はやたら暑い日が続いたかと思うと、冷たい雨が降ったりと、天気も不安定で、体調を崩しやすいですね。遊びたい気分に溢れているとますます要注意です。皆さん、お体には十分お気をつけて楽しい夏休みをお過ごし下さい。

2009年8月2日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第73号は9/6(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 折り返し

7月になりました。いよいよ夏本番で、お祭りもあちこちで行われますし、富士山も山開きしたとかで、何となく遊び気分にそわそわとしてしまいます。個人的には誕生月であり、よし、ここからまた新たなスタート、と元気が溢れて参ります。

とは言え、1年が半分過ぎて折り返しに入ったこともまた事実。今年の初めにやろうとしていたことがどれだけ実現できたか、シビアな目で見てみると、あと半年しかないと、ちょっと焦ってみたりもします。

でも、焦ってみたところでどうなるわけでもありません。元気溢れる今こそ、残りあと半年のうちに実現できるよう、一気に、確実に、前に進んでいきたいものですね。

2009年7月5日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第72号は8/2(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 70号になりました

2004年の夏のことだったと思います。以前からあたためてきた、ネット音楽雑誌という企画をようやく実行に移せるようになったのは。タンゴ黒猫さんにサンプル曲を作ってもらってテストページにアップし、そのページを仲間のミュージシャンの人たちに聞いてもらったのは。こうしてネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」はスタートしましたが、あれからもう5年になろうとしています。そして今月、いよいよ70号を数えるまでになりました。これも、お付き合い下さってる読者の方々、そして毎月曲を送って下さるミュージシャンの方々のおかげです。改めてここに感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いします。

2009年6月7日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第71号は7/5(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 初夏

さて、ゴールデンウィークも終わり、5月も半ばとなりました。すっかり春から初夏の空気に変わってきましたね。暑いような日が続くかと思えば、雨の日が続いたり。こんな時は体調も崩しやすいですね。新型インフルエンザが世界的に流行していることもあり、健康には気をつけたいところです。

さて、この3ケ月、ずっと第2日曜の発行になっておりましたネット音楽雑誌・月刊「DAICHI」ですが、次回から通常通り第1週の発行に戻ります。いよいよ70号を迎えるネット音楽雑誌・月刊「DAICHI」、これからもどうぞよろしくお願いします。

2009年5月10日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第70号は6/7(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 満開の桜の木の下で

今年、東京では桜が咲いている期間が長く、たっぷりと楽しむことができました。昼休みの時間ともなるとその桜の木の下にいかにも新入社員という出で立ちの男女が集まって楽しそうに語り合っています。初々しくて、見ている方も幸せになりますね。

そう、4月は学校も会社も新しく始まる季節。気持ちを一新して新しいスタートを切りたいものですね。今月のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」では、COSMOさんがハープと詩の朗読の競演という新たな試みを公開。このシリーズは続くそうですので、楽しみです。Hiroshi Kuamki ことタンゴ黒猫さんも久しぶりの歌ものです。新しい動きを感じさせる4月の「DAICHI-大地-」、どうぞお楽しみ下さい。

さて、2ヶ月連続で2週目の発行となりましたネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」ですが、次号までこの体制で行きます。どうぞよろしくお願いします。

2009年4月12日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第69号は5/10(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 花開く3月

梅の季節も過ぎ、桜の開花が待ち遠しい頃となりました。この時期は何ともうきうきとした気分になってきますね。そう。桜の花だけでなく、私たち自身の、人生の花を咲かせたいものですね。

そんな時期にHiroshi Kumaki君ことタンゴ黒猫氏が送って来たのは折りも折、ひなまつりの曲の直球でした。まさかこの人からこの曲が出るとは! COSMOさんはかつての曲のリメイクとのことですが、やはり生のハープの自由な感じがいいですね。自由と言えば、HIROさんも何だか楽しそう。そして最後は関根さんがカッコよく決めてくれました。

今月はいつもより1週間遅い発行となりましたが、諸事情により次回も第2週4月12日の発行となります。どうぞよろしくお願いします。

2009年3月8日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第68号は4/12(日)発売予定です。
乞うご期待!


● はや2月

あっと言う間に1月も終わってしまいました。1月は「往(い)ぬ」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言い、この3ヶ月はあっという間に過ぎ去ってしまいます。無駄に日を過ごさないよう、毎日確実に新しいことを創っていきたいものです。

今月も、「DAICHI」のアーティストたちが送ってくれたのは何れも即興による演奏。関根さんのは有名なスタンダードのコード進行に乗ってアドリブを繰り広げる、いかにもジャズらしいアプローチ。COSMOさんは先月に引き続き生のハープによる演奏。HIROさんはメンデルスゾーンを思わせるピアノのエチュード。そしてHiroshi Kumaki(タンゴ黒猫)さんは10分に及ぶ大作となりました。どうぞお楽しみ下さい。

2009年2月1日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第67号は3/8(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 初日の出の光を感じながら

あけましておめでとうございます。新しい年のはじまりというのは気持ちのいいものですね。昨年までに何があったにせよ、全てリセットして新たなスタートを切れる。そんな感じがします。それを象徴してくれるのが、あの初日の出のようにも思えます。年の初めに昇るあの光を見る時、あの光のように輝かしい1年を、人生を送りたいものだと思い、新たな決意が生まれてくるのです。

皆様にとりまして、更に充実した飛躍の年となりますよう。今年も、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をどうぞよろしくお願いします。

2009年1月4日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第66号は2/1(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 愛と平和を祈る季節

とうとう12月となり、今年も終わりが近づいてきました。「終わり」というと、やり残したことはないかと焦ってしまいますが、街はクリスマス気分一色、不況や金融危機などはあるにしても、幸せに包まれているようです。

実際、クリスマスは愛を実感する季節とも言えるでしょう。家族や愛する人たちと共にいることができるという、それだけで幸せなのだと思います。が、世界にはそれすらも許されない人たちがいるのです。故郷であったはずの土地へ帰れない人たちも。世界中の誰もが、幸せに暮らしていける、それこそが平和な世界であろうと思います。新しい年に向かい、新しい世界を私たち一人一人の手で創っていこうではありませんか。

新しい年も、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をどうぞよろしくお願いします。

2008年12月7日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第65号は新年1/4(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 5年目のスタート

さて、このネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」もいよいよ5年目に突入しました。その5年目最初の、記念すべき第63号には、アーティストの方々から、それぞれの新しい方向を感じさせる作品が集まりました。ピアノの音が瑞々しい関根さんの「Images」、遠い故郷を思うような、クラシカルな響きもあるHIROさんの「アルメニア」、10分に及ぶクラブミュージックを展開しているタンゴ黒猫さんの「Time of Sharing」、そしてアイリッシュ・ハープとフルートの響きが美しく、ほっとやさしい気持ちになるCOSMOさんの「妖精の口笛」、どれも素晴らしい、力作揃いですね。

そうそう。アルメニアと言えば、私も行って参りました。ここでいだきしんさんと高麗恵子さんによる「高句麗伝説」コンサートが行われたのです。それは、これまでに感じたことがない程、人類の新しい歴史の始まるを感じる、感動的なコンサートでした。この時の旅行で例によって撮影して参りましたので、いずれ何らかの形でお見せできればと思います。今回のトップの写真はその一つ、アルメニア人の心のふるさとと言われているアララト山です。

5年目のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」、これからもどうぞよろしくお願いします。

2008年11月2日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第64号は12/7(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊4周年記念—タンゴ黒猫特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊4周年記念特集の最終回はタンゴ黒猫さんの特集。この1年はセカンドライフ内で Hiroshi Kumaki としてのライブ活動が中心となり、記事の中で触れられている24時間ラジオへの参加など、いろんなイベントに呼ばれて忙しい日々を送っているようですね。

さて、いよいよ次週から5年目のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」がスタートします。どんな音楽が生まれてくるのでしょうか、楽しみにしていて下さい。これからもどうぞよろしくお願いします。

2008年10月26日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第63号は11/2(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊4周年記念—COSMO特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊4周年記念特集の第3弾は、ほのぼのとどこか懐かしいCOSMOさんの曲を、ご自身のこの1年のベスト5でお送りします。特にシンセではなく、本物のアイリッシュ・ハープを用いての「MIN☆YO」は、文字通り琴線に触れるようですね。

さあ、次週はいよいよこの創刊4周年特集号のラスト、タンゴ黒猫さんの特集です。 どうぞお楽しみに!

2008年10月20日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第62号は10/26(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊4周年記念—HIRO特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊4周年記念特集の第2弾は、クラシカルなピアノの響きが美しいHIROさんの曲を、ご自身のこの1年のベスト4でお送りします。どの曲もほっと癒されるようですね。

ところで、前回書きそびれましたが、私は今年は京都を訪れる機会が何度かありました。この4周年記念トップの写真は何れもその時に撮影したものです。どこか懐かしくほっとする京都の風景をこの4週間はお楽しみ下さい。

さて、来週の第3弾は誰が登場するのでしょうか? どうぞお楽しみに!

2008年10月12日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第61号は10/20(月)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊4周年記念—関根敏行特集

さて、このネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」もこの10月で5年目を迎えました。そこで、今月はこの1年間に配信してきた中から、それぞれのアーティストのベストを毎週お届けしていきます。第1週目はご存じ関根敏行さんの特集です。関根さんのキーボードプレイはどれもかっこよくて、同時にロマンティックで、きらきらと輝くような響きに満ちています。そんな関根さんの魅力が溢れる5つの作品をご自身に選んで頂きました。どうぞお楽しみ下さい。

さあ、来週は誰が登場するのでしょうか? お楽しみに!

2008年10月5日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第60号は10/12(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 9月ー秋の夜長は……

9月は長月。昔から夜が長い月と言われてきました。長い夜を独り寝る辛さを歌った歌があるかと思えば、秋の夜が長いなんてウソ、あなたといるとあっと言う間に夜が明けてしまう、なんて全く逆の歌があったりします。そう言えば、月見というのも、この長い夜を過ごすために生まれた習慣なのでしょうか。何もすることがないから月でも見るか、と。

しかし、どうせ眠れない長い夜なのでしたら、こういう時こそ日頃できないことをしたいものです。すぐに思いつくのは溜まった読書ですが……。さて、みなさんは長い夜をどのように過ごされますか?

2008年9月7日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第59号は10/5(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 8月—祈りの時

8月と言えば、広島、長崎の原爆、終戦と、それに先祖供養の行事であるお盆とが重なり、どうしても戦争と平和について、そしてこれから自分はどう生きていくのか、どういう社会を創っていくのかということを考える機会が多くなります。

本文で触れました通り、Hiroshi Kumaki君も8月9日にセカンドライフ内で世界平和のためのチャリティコンサートを行いました。私もまた、平和実現のために考え、動いて参りたいと思います。ありがとうございます。

2008年8月10日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第58号は9/7(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 7月と言えば24時間?

7月と言えば24時間番組の季節だそうで、というわけかどうかはわかりませんが、当ティエラ・ミュージックとしても参入をサポートしているセカンドライフにおいて、去る7月5日から6日にかけて24時間ラジオなるものが行われました。洞爺湖サミット直前ということで、「考えよう。地球に対して私たちができること。」をテーマに、リスナーのみなさんからメッセージを頂いたり、地球環境についてのレポート、インタビュー、クイズなどを交えて、環境問題について考える24時間となり、多くの方々にご参加頂き、無事終了しました。タンゴ黒猫氏のアバターであるHiroshi Kumaki君はテーマ曲とBGMを担当、更に番組と連動して17時間ライブを行いました。

ティエラ・ミュージックとしてこのイベントを全面的にサポートしていたこともあり、今月号は発売がいつもより1週間遅くなりました。また、お薦めCDも今月はありません。その代わり、と言ってはなんですが、今月はこのイベントに関連したHiroshi Kumaki君の曲を2曲お届けさせて戴きます。

尚、来月も1週間遅れでの発売となります。どうぞよろしくお願いします。

2008年7月13日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第57号は8/10(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 6月—水の豊かな季節

6月は梅雨の季節ですね。梅雨、というと鬱陶しい感じがしますが、昔の日本人はこの雨を「五月雨(さみだれ)」と呼んだのでした。「さ」が「南」を意味し、同時にさわやかなイメージの言葉についていることは前に話しましたが、昔の人は、「さわやかな水が天から垂れて来る」という意味で「さみだれ」と呼んだのですね。鬱陶しいと感じるのは都市生活に慣れた現代人の勝手な感覚なのかもしれません。見方を変えれば、6月は恵みの水に溢れた、豊かで気持ちのよい季節ではないですか。ちょっとものの感じ方が変わるだけで、毎日の生活は楽しくなりますね。

さて、来月は都合により、1週間遅れの発売となります。楽しみにして頂いている皆様には恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いします。それでは、気候の変化の激しい季節です、皆様もお体をお大事にお過ごし下さい。

2008年6月1日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第56号は7/13(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 5月—生命の躍動

5月はとても心地よい季節ですね。この月を「さつき」と呼ぶのも、古い日本語で「さ」は「南」の意味であり、「南からの太陽のエネルギーあふれるさわやかな季節」というところから来ています。木々や花々も、3月4月の桜の淡い色から、くっきりとした緑に輝き、ボタンもツツジもその鮮やかさを競っていますね。生命の躍動感に溢れ、私たちも元気に活動的になってきます。

このような季節こそ、新しいことを始めるには最適ですね。皆さんにもいろいろと心に暖めていらっしゃることもおありでしょう。自分個人のことだけでなく、世界の国々、いえ、もっと身近な社会で起こっている状況や、地球環境といった問題に対して、自分も何かしたいと思っていらっしゃる方も多いことでしょう。ライブ情報でご紹介した高麗恵子さんといだきしんさんによる「高句麗伝説」コンサートはそのようなお一人お一人の気持がはっきりとし、それを実現していけるコンサートです。活動的になるこの季節、是非多くの方がご参加頂けますことを願っています。

2008年5月4日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第55号は6/1(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 4月—さくらさくら

4月は何と言っても桜の季節ですね。今年は東京では桜の開花が見事に土日に重なって、週末を桜を愛でて過ごされた方もきっと多いことでしょう。私は偶然にも、3月の始めにカワヅザクラという、ソメイヨシノとは異なる、早咲きの桜を楽しむことができました。今回トップの写真はその時のものです。

桜の美しさは本当に日本人の琴線に触れるものがありますね。それはどうも愛しい人との出会いや別れと重なってしまうようです。今年みなさんが楽しまれた桜が、COSMOさんの曲のように「しあわせの予感」でありますように。

2008年4月6日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第54号は5/4(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 3月—春めく季節

3月に入り、急に暖かくなってきたように思います。つい先日も春一番が吹きましたね。私も今日はコートを着ずに外出しました。いよいよ春本番、という感じがします。

そんな春の到来の気分、うららかで、気持よくて、どこか眠たげな、そんな感じを今回はCOSMOさんが見事に表現してくれました。続く関根さんとHIROさんは何れもピアノの美しさを思い切り楽しませてくれます。そして、最後のタンゴ黒猫さんはもう、春に目覚めて動き出したら止まらない、という感じでしょうか。

「春眠暁を覚えず」とも言いますが、そう、春は目覚めの時。新しい動きの時ですね。みなさんの胸の内には、どんな動きが芽生えていますか?

2008年3月2日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第53号は4/6(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 2月—一番寒い季節

2月は「きさらぎ」と言いますが、これは「着ている上に更に着る」からだそうで、確かに2月は一年で一番寒いのではないでしょうか。勿論、「きさらぎ」と呼ばれていたのは旧暦ですからひと月ずれてはいるのですが、現在の2月はちょうど立春に当たり、実際に一番寒い時ですね。

折しも、今日2月3日の立春に、東京では雪が降り積もりました。そう言えばこの前関東で雪が降ったのは2週間前の大寒の時。やっぱりこの時期が一番寒いようですね。しかし、一番寒いからこそ、この日を境に暖かくなっていく。昔の人は暖かい春の到来を待ち望んで、この一番寒い時を「春立つ日」としたのですね。

立春、節分と言えば豆まき。そして、これはもともと関西の風習のようですが、恵方巻きも東京でもだんだん定着してきました。皆さんはどのように今日の春立つ日を過ごされていますか。寒さに負けて風邪などひかないよう、暖かい春を迎えることに致しましょう。

2008年2月3日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第52号は3/2(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 1月—新しい年のはじまり

あけましておめでとうございます。

新しい年の始まり。それはいつも希望に満ちていますね。昨年、どんなことがあったにせよ、除夜の鐘を聞いて、元旦の太陽が昇ってくるのを見ると、全ては清められ、リセットされ、新しいスタートを切ることができるように思えてくるから不思議です。そして、この1年の目標を新たに立てて、そこに向って元気に突き進んでいきたいものですね。

ちょうどこの新しい年の初めに、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」も記念すべき50号を数えるようになりました。新しい企画を含め、これからもよりよい音楽を皆さんにお届けしていきます。本年もどうぞよろしくお願いします。

2008年1月6日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第51号は2/3(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 12月—よいお年を!

12月になりました。今年も終わりかぁ、と溜息つくようでもあれば、クリスマス、新年の到来と、心うきうきするようでもありますね。タンゴ黒猫さんによると、セカンドライフの中でも先週あたりからすっかりクリスマス気分で盛り上がっているのだとか。

そのクリスマスの月にお送りする曲は……。HIROさんは直球で「Christmas」という曲を送って下さいました。COSMOさんもクリスマスにいいのでは? とロマンティックなテーマをCOSMOさんお得意のラテン乗りで表現してくれました。方や関根さんは「夏の終わりに」の新バージョン。直球で来る人もいればまだ夏が続いている人がいたかと笑ってしまいました。

また、タンゴさんは「あらゆる生命はひとつ」と、「ONE」という曲を送ってくれました。このクリスマス、そして新しい年に向けて、本当にみなひとつになってよりよい社会、世界を創っていけますように祈りたいところです。

新年、このネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」も記念すべき50号を迎えます。前回お知らせした国際版もこれに合わせて1月に創刊することに致しました。新年もどうぞよろしくお願いします。皆様にとりましてよいお年となりますよう。

2007年12月2日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第50号は新年1/6(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊3周年—関根敏行特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊3周年記念のラストを飾るのは関根敏行さん。タンゴ黒猫さんのカバー曲をはじめ、カッコよくてセンスのいいナンバーが並びました。

実は関根さんは、最初からこのネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」の企画には関わって頂いていて、2002年頃から自分たちが納得できる、いい音楽をネットで配信したいね、という話をしていたのですが、やはりプロのミュージシャンとしては、技術的な理由でハンパな品質の音楽を流したくはないとのことで、私も音楽配信のための環境が整うのを待っていたのでした。そしてようやく整ったのが2004年の夏。現在のネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」のスタイルでの配信に関根さんからもOKが出て、HIROさんやCOSMOさんなど、それまでに独自の音楽活動をされていた方々にも声をかけて旗揚げとなったのでした。

それから3年、参加ミュージシャンの方々のおかげでいろんな、他では聴く事のできない音楽を配信して参りました。4年目に入り、更に内容を充実させて参りたいと思いますので、これからもネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をよろしくお願いします。

2007年10月28日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第48号は11/4(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊3周年記念—HIRO特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊3周年記念の第3弾はHIRO特集です。この1年、HIROさんは「Etude(練習曲)」のシリーズなど、ピアノの美しい響きを追究した作品が多く、この特集号のラインナップも、そんなHIROさんらしい、ほっと一息、癒されるような、それでいて映像が目に浮かぶ、映画のBGMのようなドラマチックなピアノ曲が並びました。

映画のよう、と言えば、正にそれらのピアノ曲と今年訪れた海外の美しい風景の写真を合わせた映像版も今回発表しています。写真にもHIROさんらしさが表れていると思います。(そう言えば、今回のトップページの写真もHIROさんの撮影によるものなのです。)ヨルダンのペトラ遺跡やマケドニアのオフリドの風景が美しいこの映像版、是非ご購入頂き、全編楽しんで頂けたら幸いです。

次回、創刊3周年記念の最後を飾るのはおなじみ関根敏行さんのです。お楽しみに。

2007年10月21日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第47号は10/28(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊3周年記念—COSMO特集

ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊3周年記念の第2弾はCOSMO特集です。昨年の春頃からアイリッシュ・ハープを始めたCOSMOさんは、ハープの音色が美しい曲を書くようになりますが、今回はそんな中からご本人に選んで頂いた5曲をお届けしました。コメントも発表当時のものを使わせて頂きましたが、「セレブな気分」と、ハープを弾くことへのCOSMOさんのときめきが伝わってきますね。これからもハープをフィーチャーした作品が出て来そうで楽しみです。

次回、創刊3周年記念の第3弾はHIROさんの特集です。HIROさんのピアノの響きが美しい曲をまとめてお送りする予定です。お楽しみに。

2007年10月14日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第46号は10/21(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊3周年—タンゴ黒猫特集

さて、10月となり、このネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」も創刊3周年を迎えました。そこで、この1年を振り返って、アーティストごとのこの1年間のベストを毎週お送りして参ります。

トップバッターはタンゴ黒猫さん。やっぱり、という感じですが、イラン関係の曲が4曲中2曲エントリーしてます。あとの2曲は即興風な "On a Rainy Day" と、クラシック風な "Una tristeza de verano"、なるほどという選曲ですね。来週はCOSMOさんの特集を予定しています。お楽しみに。

また、お知らせにもありますが、3周年を記念して、創刊号を復活させました。3年前の記念すべき創刊号の文章を読みながら、私自身、この企画を立ち上げた時の熱い気持ちが甦って参りました。それぞれのアーティストにとっても、きっと原点であることでしょう。是非楽しみ下さい。

それでは、4年目を迎えますネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」、これからもどうぞよろしくお願いします。

2007年10月7日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第45号は10/14(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 12月−−1年の終りに

今月は予定より1週間遅れの発行となり、大変申し訳ございませんでした。いろいろと事情はありますが、一つには、やはり1年の終り、今年最後の発行ですから、1週間遅らせてでも、よりよいものを届けたい、と判断したのです。その一つは、先月イランを訪れた時に撮ったビデオと、タンゴ黒猫さんの音楽をシンクロさせるということでした。

その他の皆さんもさすがに今年最後だけあって、力作揃いですね。中でもおもしろかったのが、関根さんの「Daichi Rock」。ラジオ「DAICHI-大地-」でも流れているタンゴさんの「DAICHI-大地-」のテーマ曲を、フュージョン風にアレンジして聞かせてくれました。

何はともあれ、2006年ももう終わろうとしています。皆さんにとって今年はどんな1年だったでしょうか? そして来年は?

新年もネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をどうぞよろしくお願いします。

2006年12月10日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第35号は新年1/7(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 11月−3年目の新しいスタート

さて、このネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」もいよいよ3年目を迎えました。ますます内容を充実させていきたいところですが、その第1弾としまして、サイトをリニューアルしてみましたがいかがでしょうか。

一番大きく変わりましたのは、アーティスト・メニューができて、それぞれのアーティストごとの曲や記事をまとめて見られるようになったことと、毎月の曲とお薦めディスクには読者の皆様からのコメントを受け付けられるようになったことでしょうか。皆様からの心暖かいコメントはそれぞれのアーティストに更なる創作意欲を掻き立て、素晴らしい作品が生まれて来ることと存じます。

更にはバックナンバーもトップページからすぐに入れるようにしました。但し、バックナンバーは現在移行中で、まだほんの一部しか見ることができませんが、順次アップしていくように致しますので、今しばらくお待ち下さい。

新しく生まれ変わったネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」、これからもどうぞよろしくお願いします。

2006年11月5日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第34号は12/10(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊2周年—関根敏行特集

創刊2周年記念の最終回は関根敏行さんの特集をお送りしました。関根さんの曲はどれもカッコイイですね。個人的には「春風」が好きです。。

お薦めディスクもとてもよさそうな感じなのですが、現在日本では手に入りにくいようで残念ですね。海外のサイトでは扱っているところもあるようなのですけれど……。ファンの方々が書かれたブログなどを見るとこの作品はかなり評価高いようなので、国内オンラインショップで扱ってもらえるよう、今後に期待したいところです。。

さて、来週発行の第33号からはまた月一回の通常の編成に戻りますが、3年目に入るのを期に、サイトが新しく生まれ変わります。トップページから過去のバックナンバーへリンクしやすくしますのと、アーティスト別にディスコグラフィーをまとめて見ることができたり、これまでのお薦めディスクをまとめて見たりできるようになります。楽しみにしていて下さい。

3年目を迎えますネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」、これからもどうぞよろしくお願いします。

2006年10月29日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第33号は11/5(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊2周年—HIRO特集

創刊2周年記念特集の第3弾はHIROさん。以前にも書きましたが、HIROさんは音楽製作のシステムを新たにしたということで、今回の特集ではいずれも音質がよくなったリミックスバージョンでお届けでき、大変嬉しく思います。!

それから、今回初めてお薦めディスクもご紹介下さいました。私はいつもアーティストの方々がどんなディスクを出してくるのか楽しみなのですが、特に前回の大村眞由さんや、今回のHIROさんは初めてのご紹介だけにドキドキしておりました。HIROさんのは元気一杯の「サタデイ・ナイト・ライヴ・バンド」。パワフルなホーン・セクション、グワーッとうなるオルガン、全てがカッコイイサウンド。これをかけながら車をブッ飛ばしたら、それは元気にならないはずがないでしょう。!

次回は2周年記念特集の最終回。いよいよ関根敏行さんの登場です。お楽しみに!

2006年10月22日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第32号は10/29(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊2周年―大村眞由特集

創刊2周年特集の第3弾は大村眞由さん。大村さんのピアノは本当に素晴らしいのです。その音色の豊かさといい、それから、既存の曲を弾くのでも、テーマに入る前に即興で弾くその前振りといい、私はいつも心ときめくのです。よく知っているはずの曲も、全く新しい生命を与えられ、心の深いところに染み渡り、感動させてくれる、そんな演奏なのです。今回はそんな大村さんのステージの素晴らしさをお伝えできればと思っての選曲になりました。

次回、第4弾はHIROさんの登場です。お楽しみに!

2006年10月15日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第31号は10/22(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊2周年−COSMO特集

創刊2周年記念特集の第2弾はCOSMOさんです。COSMOさんと言えば、創刊号の「Samba Musa」のような、元気パワー全開の曲のイメージが強いのですが、ご本人のセレクトになる今回の4曲は、なかなかバリエーションに富んでいるように思います。特に1曲目の「Cosmic Lullaby 2006」は今年アイリッシュ・ハープを始めたという成果の一つで、ケルト的な幻想的雰囲気に溢れ、新しい世界が広がったようです。前回タンゴ黒猫さんの時にも触れましたが、やはりこの1年のCOSMOさんの変化が感じられるセレクションとなりました。 次回はピアノの大村眞由さんの特集です。どうぞお楽しみに。

2006年10月8日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第30号は10/15(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊2周年−タンゴ黒猫特集

10月になりました。今年も残すところあと3ヶ月となりましたね。

10月と言えば、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」が創刊されたのが2年前の10月でした。最初はどこまで続けられるかと、自分自身危ぶんでいたような状況でしたが、毎月試聴したり、更にはご購入頂いて下さる読者の方々、そして毎月曲を提供して下さるミュージシャンの方々に支えられて、お陰様で3年目を迎えることができました。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。

さて、その2周年記念ということで、今年も昨年同様、週替わりでミュージシャンごとの特集を組むことに致しました。それぞれのミュージシャンがこの1年間に発表した中からご本人に選んで頂いたベスト・セレクションをお届けします。

今週はその第1弾ということで、タンゴ黒猫さんの特集です。タンゴさんは以前ブログで、自分の音楽は日記のようなものだ、というようなことを書いていらっしゃいましたが、今回選んで頂いた曲を見ていると、タンゴさんのこの1年の関心というのか心の動きというのか、そういうものを見ているようでした。皆さんはどうお感じになりますでしょうか。

特集は来週以降も、COSMOさん、大村眞由さん、HIROさん、そして関根敏行さんと続きます。どうぞ楽しみにしていて下さい。

2006年10月1日 編集長・詫間正博

月刊「DAICHI-大地-」第29号は10/8(日)発売予定です。
乞うご期待!


● インテラパクスとは?

インテラパクス(Interrapax)の名称は、グレゴリオ聖歌の「グロリア」冒頭部分 “Gloria in excelsis Deo; Et in terra pax hominibus bone voluntatis(いと高き天には神の栄光を、地には心善き人間のために平和を)” から名付けられました。「この地球上に平和を」という願いは、ひとりキリスト教に限らず人類共通のものであり、その共通の願いを表す言葉として社名と致しました。

インテラパクスが最終的に目指すところは、正にこの世界に平和を実現することです。このためには事業内容が多岐にわたっていくと考えられますが、いかなる時でも、「地には平和を」の理念を忘れずに取り組んで参ります。



● 創刊1周年記念——関根敏行特集

私は関根さんのピアノが好きです。カッコイイ、と思うのです。前回もHIROさんのピアノが好きだと書きましたが、関根さんのは男っぽいカッコよさ、というのでしょうか。しかしそのカッコよさは、繊細さも男のロマンチシズムのようなものも含めてのカッコよさなのです。そして何より、キラキラと光る珠のような、粒立ちのいいピアノの音そのものが好きなのです。

さて、創刊一周年の特集は今回で終わり。次回はどのようなラインナップになるのでしょう。お楽しみに。

月刊「DAICHI-大地-」第17号は11/6(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊1周年記念――HIRO特集

私はHIROさんのピアノ曲の風のような感じが好きなのですが、今回HIROさんから届いた音と私が以前音にしたものとを比べると、ご本人が弾いているのはもっと柔らかく、もっと微妙な余韻のある音だと感じました。HIROさんが皆さんに本当に届けたかったのはこういう音だったんですね。本当に申し訳ないことをしました。重ねてお詫び申し上げます。

さて、次回はいよいよ関根敏行さんの登場です。こちらも以前お届けした曲を新録音でお届けできそうです。お楽しみに。。

月刊「DAICHI-大地-」第16号は10/30(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊一周年――COSMO特集

創刊1周年記念の第2弾・COSMO特集、いかがだったでしょうか。 さて、創刊1周年記念の3回目、来週のアーティストは? お楽しみに。

月刊「DAICHI-大地-」第15号は10/16(日)発売予定です。
乞うご期待!


● 創刊1周年記念――タンゴ黒猫特集

面白いと思ったことは何でもやってみたい、というのがタンゴ黒猫さんのようです。雅楽やら民謡やら、オーケストラっぽいのがあるかと思うとポップスから民族音楽まで……。この1年間、いろんな音を出してきたものですね。

さて、創刊1周年記念の2回目、来週は一体誰でしょう? お楽しみに。

月刊「DAICHI-大地-」第14号は10/9(日)発売予定です。
乞うご期待!


● ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」をよろしくお願いします。

創刊号、何とか無事に発行することができました。お忙しいスケジュールの中ギリギリまで録音にご協力下さったミュージシャンの方々、この企画を面白いとご支援、応援下さった方々に御礼申し上げたいと思います。

初めはとにかく集まったものをそのまま、というスタイルになるかもしれませんが、時期を見て、あるテーマに基づいた特集、あるミュージシャンの特集といったもの、音楽だけでなくコラムの連載なども考えています。この雑誌が、ミュージシャンとリスナーをダイレクトにつなぐことはもとより、この場を通じてミュージシャン同士がお互いに刺激しあい、交流しあい、新しい価値を文化を生み出していく場となればと願っています。

ご意見、ご感想などございましたら、以下の連絡先まで賜りましたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

月刊「DAICHI-大地-」第2号は11/1(月)発売予定です。
乞うご期待!





月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない、新しい音楽を発信、試聴、ダウンロードできるネット音楽雑誌です。
月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない
新しい音楽を発信、試聴、ダウンロードできるネット音楽雑誌です。
発行:ティエラ・ミュージック 神奈川県川崎市高津区二子2-6-20-105
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