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               ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」は有料サイトです。上の「BUY NOW」ボタンをクリックしてご購入手続をして頂きますと、以下の音楽をお楽しみ頂くことができます。(ご購入について詳しくはこちら。) 
                 
                ここではご購入に先立って、簡単な曲目の内容をご覧頂き、また実際の曲を試聴できます。 
                 
                
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                春うらら/COSMO(3'25'' 3.1MB)   
                 
              4月――桜も咲いてすっかり春めいてきました今月最初の曲は、最近ハープを習い始めたというCOSMOさんの「春うらら」。 
                 
                「毎週広尾にハープのレッスンに通う私、気分はセレブなのです。」(COSMO) 
                 
                そのセレブな気分で「2台のハープのためにエレガントな曲に仕上げてみました。」というのがこの曲。春の風のように舞うハープの心地よい音色、そして暖かな空気のようなストリングスの音――春の到来と喜びを感じる曲ですね。(詫間) 
               
                ● 春風/関根敏行(5'18'' 4.9MB)   
                 
              その春の風をそのままテーマにしたのが関根敏行さんの「春風」。前回に引き続き、関根さんにしては珍しい日本語のタイトルなのでどんな曲かとドキドキしながら聴いてみたら……。これが何ともカッコイイ、ノリのいいフュージョンなんですねー。同じ春の風と言っても、人それぞれいろんなイメージがあるのですね。関根さんのはその暖かで心地よい春の風に乗って、生命の力が内から漲り、迸(ほとばし)り、どんどん先に向かって動いていく感じがします。いやぁ、ホントにカッコイイ!(詫間) 
               
                ● 旧友/HIRO(4'43'' 4.3MB)   
                 
              そしてこの春は出会いと別れの季節でもあり、また、懐かしい人と再会する季節でもありますね。会う時も、別れる時も、この季節はいつも以上にその人と深く心が触れ合い、通い合うのを覚えるのは何故なのでしょう? HIROさんが「旧友」で聞かせるピアノはそのひとときを慈しんでいるようです。 
                 
                「もう20年以上も前、ジャズピアノの先生に宿題として出された課題に答えて作った曲です。久しぶりにこの曲を弾いてみると古い友達に会って『あんな事もあったね』と言っているみたいでした。」(HIRO) 
               
                ● Vitalisation(ヴィタリザシオン)/タンゴ黒猫(5'33'' 5.1MB)    
                 
              さて、春はあらゆる生命が息吹きに溢れる時でもありますが、様々な生命の活動が渾然一体となり、大きな交響楽となっていく様をパーカッションを中心に表現したのがタンゴ黒猫さんの「ヴィタリザシオン」だそうです。いろんなリズムが次々に現れては重なっていく様子がおもしろい。それはやがて混沌としてきます。そして最後には――。(詫間) 
               
                ● さくら/大村眞由(4'55'' 4.5MB)    
                  日本古謡 編曲・ピアノ:大村眞由  
                 
              そしてこの季節に欠かせないのはやっぱり桜ですね。というわけで、今月最後の曲は世界中で知られている日本の名曲「さくら」でしっとりと終ることに致しましょう。大村眞由さんのピアノでどうぞ。(詫間) 
                
               
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              「DAICHI-大地-」のアーティストたちは一体どんな音楽を聴いているのか。どんなものがいいと思っているのか。それぞれが気になっているCDやDVDを紹介していきます。 
                 
                尚、タイトルまたはジャケットをクリックすると、Amazonのサイトに接続、そのままオンラインで購入できます。 
               
              
                 
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                     関根敏行のお薦め 
                      モントルー・ジャズ・フェスティバル1988 
                       
                      カルロ・スサンタナの呼びかけで実現したツアーバンドのモントルー・ジャズ・フェスティバルのライブDVD。ジャズのアドリブというのはどれだけ大胆に自分の言いたい事を言い切るかだと言っていたショーターの豪快なソロ必聴。サンタナもいつものサンタナ節ながら快調。聴いた事が無かったオルガンのチェスター・トンプソンや70年代初頭フュージョンが芽生えた頃に登場したハービーズ(ハンコック)チルドレンともいうべき女流キーボード奏者のパトリース・ラッシェンも良いソロを繰り広げ、ウエザー・リポート時代の盟友ベースのアルフォンソ・ジョンソンやドラムスのレオン・チャンクラーといったリズム隊も素晴らしい。スターが集まるとともすれば、まとまりをかきがちだが、サンタナ、ショーターのブレインがうまくまとまっている貴重なセッションと感じた。 
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                  タンゴ黒猫のお薦め 
                    サディスティック・ミカ・バンド/黒船 
                     
                    今更ここで挙げる必要もないのだろうけれど――。先日ブログで結局今流行ってる音楽は80年代のパンク・ムーヴメントから少しも変わっていないのではないか、というようなことを書いていたのだが、自分としても、音楽を始めるきっかけとなったのは戸川純やハルメンズなどの影響が大きい。パンクはもともとシンプルかつラディカルな音楽としてのロックに立ち返ろうという動きであるが、僕は同時にポップでなければダメだ、と思っている。そうした意味での戸川純であり、ハルメンズだったのだが、その更にルーツとも言うべき日本のラディカルでポップで、しかもセンスのいいロックがサディスティック・ミカ・バンドの「黒船」だ。最近テレビのCMでも流れているが、今から30年も前の音とは思えない完成度の高さ。確かに70年代の音ではあるが、それはカーペンターズやジェフ・ベックの音が70年代サウンドでありながらも時代を越えた普遍性を持っているのと同じ響きだ。ミカのパンチの効いたヴォーカル。高中正義のカッコいいギター。今井裕のシンプルだけれどセンスのよいキーボード。そして高橋幸宏のドラム……。そう、このアルバムはイギリスでも発売されて好評だったが、その同じイギリスでYMOが成功したのはこのアルバムの高橋幸宏が知られていたということが大きい。これを聴かずして日本のロックは語れない。最近気になっている名盤中の名盤だ。 | 
                 
               
                
                
              このコーナーでは本誌に登場するアーティストのライブやイベントの情報をお知らせします。 
              ■関根敏行 
                 
                ・4月05日 吉祥寺・赤いからす           8:00pm-11:00pm 岡田勉(B)他 
                 
                ・4月06日 六本木・サテンドール          7:10pm-11:20pm 矢野沙織(As)他 
                ・4月07日 目黒・Jay-J's Cafe           
                7:30pm-10:45pm 河埜亜弓(Vo)他 
                ・4月12日 高円寺・アフター・アワーズ       8:00pm-11:30pm 
                ・4月14日 汐留・パークホテル東京         7:00pm-10:30pm ポーラ・テリ−(Vo) 
                ・4月18日 桜木町・ドルフィー           8:00pm-11:00pm 久米雅之(Ds)他 
                ・4月25日 神田・ステップス            8:00pm-11:00pm 久米雅之(Ds)他 
                ・4月28日 汐留・パークホテル東京         7:00pm-10:30pm ポーラ・テリ−(Vo) 
                ・5月01日 六本木・ボストンドリームス       7:30pm 岡田勉(B) 
                ・5月02日 お茶の水・ナル             7:30pm-11:30pm 山口真文(Ts)他 
                ・5月08日 新宿・J                7:15pm-11:00pm 
               
              ※昨年6月27日に新宿・Jで行なわれました関根敏行さんのバンドのライヴ映像が、関根さんのホームページで公開されています。QuickTime形式になっています。こちらもどうぞ。 
               
              
               
                  
              
              これまで、ブログは「タンゴ黒猫の音楽日記」にだけリンクが貼ってありましたが、タンゴ黒猫さん以外にも、関根敏行さんやねねやさんもブログを書いている模様。 
                 
                というわけで、「DAICHI-大地-」アーティストのブログへのリンクを集めたページをこちらに新設しました。それぞれのアーティストが日々どんなことを感じているのかがわかります。お楽しみ下さい。 
                
               
              
              パーティーやイベント、お祭などで音楽が必要な時、是非ご相談下さいい。「DAICHI-大地-」のミュージシャンたちが演奏に伺います。 
                 
                スケジュールのことや、演奏してほしい音楽のジャンル、編成など、詳しい条件の打ち合わせが必要ですので、ご希望の方はまずはメールにてご連絡下さい。 
               
                ◆お問い合せ: tierramusic@mbn.nifty.com 
                  
                
               
               
              ■参加ミュージシャン募集 
              月刊「DAICHI-大地-」で作品を発表し、自分の音楽を広めたいというミュージシャンの方々を募集しています。簡単なプロフィールを添えて、下の連絡先まで、mp3などの形式のファイルを添付したメール、または録音したCDやカセットテープを郵送にてお送り下さい。受取り次第、折り返しご連絡差し上げ、詳しい打ち合わせをさせて戴きます。 
               
              尚、作品の著作権はミュージシャンご本人と月刊「DAICHI-大地-」を発行するTierra Music(ティエラ・ミュージック)に帰属することになります。従って、既に発表された作品でも構いませんが、JASRAC管理楽曲、またはミュージシャンご本人以外の方が著作権を所有、管理されている楽曲については扱うことができませんので、その旨ご了承下さい。 
              ●連絡先…〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子2-6-20-105 Tierra Music 代表 詫間正博 
                 TEL 050-3404-6858 FAX 044-814-5387 E-mail tierramusic@mbn.nifty.com 
                
               
              ■「DAICHI−大地−」テキスト版〜メルマガ登録のご案内 
              本誌はウェブマガジンとしてお楽しみ頂いておりますが、発行(更新)と同時に本誌とほぼ同じ内容をメールでお届けする「DAICHI−大地−」テキスト版を用意しています。このサイトをチェックしなくても最新号の発行がわかるだけでなく、リンクからすぐにサンプル曲をチェック、ご購入の手続もできます。(パソコンメールに限ります。)更に、月1回の本誌発行とは別に、アーティストの最新情報など号外の発行もあります。 
                 
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              桜の花も咲き、4月となっていよいよ春めいて参りました。やはり私もこの季節は大好きです。そして桜の花を見ては心がときめきます。自分が生きているということを一番実感するのがこの季節ではないでしょうか。 
                 
                そんなこの季節に相応しく、今回「DAICHI-大地-」のアーティストたちがお送りするのはそれぞれの春の表現です。エレガントな曲あり、やさしい曲あり、或いはカッコよく、或いは力強く、みなさんはどのようにお聴きになりましたか。そしてみなさんは今何を感じ、どんな春をお過ごしですか? 
              月刊「DAICHI-大地-」第23号は5/7(日)発売予定です。乞うご期待! 
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