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               ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」は有料サイトです。上の「BUY NOW」ボタンをクリックしてご購入手続をして頂きますと、以下の音楽をお楽しみ頂くことができます。(ご購入について詳しくはこちら。) 
                 
                ここではご購入に先立って、簡単な曲目の内容をご覧頂き、また実際の曲を試聴できます。 
                 
               
                ● 海/タンゴ黒猫(5'12'' 4.8MB)     
                 
              第25号(今年7月)発表。ショックウェーヴによる映像付き。ピアノ独奏と写真とで津軽の荒々しい海を表現している。 
                 
                「これは今年の4月に津軽の海を訪れた時のものです。ショックウェーブの映像で写っているのは前半が深浦、後半が千畳敷です。九州で生れ、東京に住むようになってからも殆ど太平洋側の海しか知らない私には、やはりここの海は何か違いますね。厳しいような、それでいて胸がドキドキするほど懐かしいような……。演奏は思わず激しくなってしまいましたが、これではとてもこの海の深さを表現したとは言えませんね。」(タンゴ) 
                 
                尚、ラジオ「DAICHI-大地-」の第10回・ビデオスペシャルで、この曲のビデオ・クリップが公開されている。 
               
               
                ● Vitalisation(ヴィタリザシオン)/タンゴ黒猫(5'33'' 5.1MB)   
                 
              第22号(今年4月)発表。「さて、春はあらゆる生命が息吹きに溢れる時でもありますが、様々な生命の活動が渾然一体となり、大きな交響楽となっていく様をパーカッションを中心に表現したのがタンゴ黒猫さんの「ヴィタリザシオン」だそうです。いろんなリズムが次々に現れては重なっていく様子がおもしろい。それはやがて混沌としてきます。そして最後には――」。(詫間) 
               
                ● The World News/タンゴ黒猫(3'13'' 2.9MB)    
                  作詞:詫間正博 作曲・演奏:タンゴ黒猫 
                 
                第24号(今年6月)にて、前月に引き続き歌ものの曲を発表。この頃から内容に時事的なものが加わる。 
                 
                「ブログでも書いていますが、最近BBCのニュースを毎日見るようにしています。これでもかと思うほど悲惨な事件ばかり連日伝えられるのには本当に胸が痛みます。世界のどこで起こっていようと、自分たちの生活や未来と関係なくはないと思えるのです。」(タンゴ) 
               
                ● レクイエム/タンゴ黒猫(7'42'' 7.1MB)    
                 
                第26号(今年8月)発表。こうしたオーケストラ志向もこの頃強くなっている。 
                 
                「今また中東の情勢が不安定になり、多くの罪もない人たちの命が戦争の犠牲になっています。何故罪もない人たちを巻き込まなければならないのか、テレビに映る子供たちが傷ついたり、死んだりしている様子に胸が痛み、深い悲しみと憤りを覚えてしまいます。どんな事情があれ、何を措いても人の命を最優先に考えるというのは、国や民族、宗教や文化を越えて人間だったら共通のことなのではないでしょうか。折しも今日は8月6日、広島に世界で初めて原爆が落とされた日。多くの命が失われたことの悲しみと、平和への祈りをこめたレクイエムを書いてみました。しかし、ただ悲しんでいるわけにはいきません。二度とこうしたことが起らないようにするために、生き、動いていかなければ――そういう意味でも、この曲はまだ途中なのです。」(タンゴ) 
               
                ● When the 
                Music Is Over/タンゴ黒猫(3'45'' 3.4MB)    
                  作詞:詫間正博 作曲・演奏:タンゴ黒猫 
                 
                第23号(今年5月)発表。発表当時は、詩や歌が溢れてきていたとタンゴ黒猫は言う。この頃から歌ものの曲を発表し始める。 
                 
                「取り敢えず、久々の歌ものです。あるコンサートの帰り、とても澄んだ空気と美しい夜空に至福感を覚えて生まれた曲です。」(タンゴ) 
               
               
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              「DAICHI-大地-」のアーティストたちは一体どんな音楽を聴いているのか。どんなものがいいと思っているのか。それぞれが気になっているCDやDVDを紹介していきます。 
                 
                尚、タイトルまたはジャケットをクリックすると、Amazonのサイトに接続、そのままオンラインで購入できます。 
               
              
                 
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                     タンゴ黒猫のお薦め 
                      ブルガリアの音楽〜バルカン・大地の歌 
                    ブログでも紹介したのでどうかとは思ったのですが……。 
                       
                      やはり、つい先日、いだきしんさんと高麗恵子さんの「高句麗伝説」コンサートがブルガリアで行なわれたこともあって、気分はやっぱりブルガリアなのです。 
                       
                      このディスクは本当に素晴らしい。録音は古いのだけれども、何と言ってもあの小泉文夫さんが録音したものだけに、聞こえてくる音楽が生き生きとしているのです。加えて、カヴァルという中東起源の笛、西洋ヴァイオリンやその仲間であるガドゥルカ、そしてバグパイプの一種ガイーダなど、ブルガリアを代表する楽器による演奏と、そして有名な女性たちによる不思議なコーラスなど、ブルガリアの器楽と声楽を一挙に俯瞰できるのです。 
                       
                      カヴァルやガドゥルカは、5拍子や7拍子がいかにもトルコやイランの影響を感じさせるのですが、これがテンポが速くなってくると今度はヨーロッパ風な響きも帯びてくる、この多様な文化が入り混じった国ならではの魅力があります。また、コーラスは2度でぶつかる不協和音として有名ですが、一体、誰が2度を不協和音にしてしまったのでしょう? そんな先入観を捨てて、この霊妙というか、神秘的かつ力に溢れる響きの素晴らしさを体験してみて下さい。 
                       
                      小泉さんの録音はもう殆ど廃盤になってしまってますけれども、そんな中でこのCDが現役というのは、デジタル録音によるブルガリア音楽のCDがたくさん出ている中で、今なお外すことのできない、素晴らしい音楽に溢れていることの証明でしょう。とにかく、ブルガリアなら、まずこの1枚です。 
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              このコーナーでは本誌に登場するアーティストのライブやイベントの情報をお知らせします。 
              ■関根敏行 
                 
                ・10月06日 六本木・ミスティー           8:00pm-11:30pm 水橋孝(B)他 
                ・10月13日 関内・ジャズ・イズ           8:00pm-11:00pm 井上淑彦(Ts) 
                ・10月18日 吉祥寺・サムタイム           7:30pm-11:30pm 久米雅之(Ds)他 
                ・10月21日 六本木・クールトレイン         8:00pm-11:30pm 植松良高(Ds)他 
                ・10月24日 六本木・サテンドール          7:10pm-11:20pm 彩木香里(Vo)他 
                ・10月27日 草加・シュガーヒル           8:00pm-11:00pm 大友義雄(As)他 
                ・10月28日 用賀・キンのツボ            7:30pm-10:30pm 小美濃真弓(Vo)他 
                ・10月29日 六本木・オールオブミ−クラブ      8:00pm-12:00pm 
                ・11月02日 品川・トライベッカ           7:30pm-11:30pm 
                大友義雄(As)他 
                ・11月04日 桜木町・ドルフィー           8:00pm-11:00pm 井上淑彦(Ts)他 
                ・11月07日 桜木町・ドルフィー           8:00pm-11:00pm 久米雅之(Ds)他 
                 
               
              ※関根敏行さんのCD「ヴェント・ジ・マイオ〜五月の風」が発売になりました。詳しくはこちら。 
                 
                ※また、昨年6月27日に新宿・Jで行なわれました関根敏行さんのバンドのライヴ映像が、関根さんのホームページで公開されています。QuickTime形式になっています。こちらもどうぞ。 
               
              
               
                  
               
                
                
                  ■ラジオ「DAICHI-大地-」ポッドキャスティングで放送開始! 
                  iポッドで楽しむことのできる新しい配信形態、ポッドキャスティングが話題になっていますが、この度、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」でもこのポッドキャスティングに対応したネットラジオ放送を開始しました。タイトルはズバリ、ラジオ「DAICHI-大地-」。 
                     
                    配信は毎週土曜日。iTunesやRSSリーダーに登録しておくと、新しく配信される度に自動的に更新されるので便利です。番組は5月20日にスタートしました。最近の主な内容は次の通りです。 
                     
                     ・9/30放送 第20回「KYOKOさんが語る「高句麗伝説」ブルガリア・コンサート」 
                     ・9/24放送 第19回「音楽の生まれる瞬間―イランでの体験から」 
                     ・9/16放送 第18回「秋の曲を集めて」 
                     ・9/09放送 第17回「Nippon Soul Jazz Band at するすみ祭(2)」 
                     ・9/02放送 第16回「Nippon Soul Jazz Band at するすみ祭(1)」 
                     
                    本誌と併せ、是非ラジオ「DAICHI-大地-」もお楽しみ下さい。 
                     
                    ラジオ「DAICHI-大地-」のサイトはこちら。 
                    また、ポッドキャスティングについて詳しくお知りになりたい方は「ポッドキャスティング・ジュース」をご覧下さい。 
                    
                   
                  
                  ■CD新発売! 関根敏行「ヴェント・ジ・マイオ〜五月の風」 
                関根敏行さんがこのネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」で発表してきた12曲を再編集したCDが新たにリリースされました。中には今回のために新たに録音し直したものやリミックスしたものもあり、このCDでしか聴くことができません。関根さんの魅力溢れる必聴盤です。 
                   
                  詳しくはこちらへ! 
                  
                 
                
                ■「ミュージシャンズ・ブログ」 コーナーを新設 
               
              これまで、ブログは「タンゴ黒猫の音楽日記」にだけリンクが貼ってありましたが、タンゴ黒猫さん以外にも、関根敏行さんもブログを書いている模様。 
                 
                というわけで、「DAICHI-大地-」アーティストのブログへのリンクを集めたページをこちらに新設しました。それぞれのアーティストが日々どんなことを感じているのかがわかります。お楽しみ下さい。 
                
               
              
              パーティーやイベント、お祭などで音楽が必要な時、是非ご相談下さいい。「DAICHI-大地-」のミュージシャンたちが演奏に伺います。 
                 
                スケジュールのことや、演奏してほしい音楽のジャンル、編成など、詳しい条件の打ち合わせが必要ですので、ご希望の方はまずはメールにてご連絡下さい。 
               
                ◆お問い合せ: tierramusic@mbn.nifty.com 
                  
                
               
               
              ■参加ミュージシャン募集 
              月刊「DAICHI-大地-」で作品を発表し、自分の音楽を広めたいというミュージシャンの方々を募集しています。簡単なプロフィールを添えて、下の連絡先まで、mp3などの形式のファイルを添付したメール、または録音したCDやカセットテープを郵送にてお送り下さい。受取り次第、折り返しご連絡差し上げ、詳しい打ち合わせをさせて戴きます。 
               
              尚、作品の著作権はミュージシャンご本人と月刊「DAICHI-大地-」を発行するTierra Music(ティエラ・ミュージック)に帰属することになります。従って、既に発表された作品でも構いませんが、JASRAC管理楽曲、またはミュージシャンご本人以外の方が著作権を所有、管理されている楽曲については扱うことができませんので、その旨ご了承下さい。 
              ●連絡先…〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子2-6-20-105 Tierra Music 代表 詫間正博 
                 TEL 050-3404-6858 FAX 044-814-5387 E-mail tierramusic@mbn.nifty.com 
                
               
              ■「DAICHI−大地−」テキスト版〜メルマガ登録のご案内 
              本誌はウェブマガジンとしてお楽しみ頂いておりますが、発行(更新)と同時に本誌とほぼ同じ内容をメールでお届けする「DAICHI−大地−」テキスト版を用意しています。このサイトをチェックしなくても最新号の発行がわかるだけでなく、リンクからすぐにサンプル曲をチェック、ご購入の手続もできます。(パソコンメールに限ります。)更に、月1回の本誌発行とは別に、アーティストの最新情報など号外の発行もあります。 
                 
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              10月になりました。今年も残すところあと3ヶ月となりましたね。 
                 
                10月と言えば、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」が創刊されたのが2年前の10月でした。最初はどこまで続けられるかと、自分自身危ぶんでいたような状況でしたが、毎月試聴したり、更にはご購入頂いて下さる読者の方々、そして毎月曲を提供して下さるミュージシャンの方々に支えられて、お陰様で3年目を迎えることができました。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。 
                 
                さて、その2周年記念ということで、今年も昨年同様、週替わりでミュージシャンごとの特集を組むことに致しました。それぞれのミュージシャンがこの1年間に発表した中からご本人に選んで頂いたベスト・セレクションをお届けします。 
                 
                今週はその第1弾ということで、タンゴ黒猫さんの特集です。タンゴさんは以前ブログで、自分の音楽は日記のようなものだ、というようなことを書いていらっしゃいましたが、今回選んで頂いた曲を見ていると、タンゴさんのこの1年の関心というのか心の動きというのか、そういうものを見ているようでした。皆さんはどうお感じになりますでしょうか。 
                 
                特集は来週以降も、COSMOさん、大村眞由さん、HIROさん、そして関根敏行さんと続きます。どうぞ楽しみにしていて下さい。 
              2006年10月1日 編集長・詫間正博 
              月刊「DAICHI-大地-」第29号は10/8(日)発売予定です。乞うご期待! 
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