月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない
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■大村眞由
● 大村眞由・KYOKO(2007年10月)

10月28日(日)東大和・黎明寮「秋祭り」      11:40AM

音楽療法士でもあるピアニストの大村眞由さんが歌手のKYOKOさん、小林スミさんと結成した「赤いりんごの会」は老人ホームや幼稚園などの施設を中心に活躍していますが、今回は小平市にある救護施設・黎明寮での「秋祭り」のイベントに出演します。黎明寮へのアクセス、秋祭りの詳細などのお問い合わせはTEL 042-341-0336まで。


● 七つの子/大村眞由

作曲:本居長世 編曲・ピアノ:大村眞由 (6'50'' 6.3MB)  
第23号(2006年5月)発表。誰もが知っているあの懐かしい歌が、全く新しい、心ときめく音楽として蘇える演奏です。

「これは、本当に、胸がときめく演奏です。「七つの子」というあの小さな曲が、何と7分近くに渡って展開されていくのですが、最後の最後までちっとも飽きないのです。たった1音鳴らされるピアニシモの美しいこと! そして絶妙な間にも何と音楽が溢れていることでしょう。大村さんのピアノの魅力に溢れた名演です。」(詫間)


● 浜千鳥/大村眞由

作曲:弘田龍太郎 編曲:大村眞由 ピアノ:大村眞由 (4'09'' 1.9MB)
 
第19号(2006年1月)発表。老人ホームでのライブで、録音状態はよくないものの、とにかくピアノの音そのものが美しいのです。

「大村眞由さんは、かつては尺八のジョン・海山・ネプチューンさんやゴスペル・シンガーのジェリー・ホリンズさんのピアノやキーボードを勤め、都内のライブハウスで活躍されていた方。長らく音楽活動を休止していましたが、最近は老人ホームなどで演奏されています。この録音も、ある老人ホームでのミニコンサートのもの。私もその場に居合わせましたが、彼女たちの美しい演奏に、お年寄りの皆さんも、じっくり聴き入ったり、涙を流されたり、いい顔をされていました。それを見ていて私も大変感動しました。美しい音楽は本当に人の心を開くものですね。」(詫間)


● Musical Moments(平成18年春)/大村眞由

作曲・演奏:大村眞由 (10'15'' 9.4MB)  
第21号(2006年3月)発表。「DAICHI-大地-」のために即興で自由にひいてもらったもの。大村さんの心の裡を表すように、曲想が次々と変化していくのが実に素晴らしい。

「大村眞由さん、今年のお正月、第19号以来二度目の登場です。春はいろいろと物思う季節でもありますが、次々に移っていく思いそのままに即興で弾かれた曲です。10分とは長いように思えますが、曲全体が何とも言いようのないときめきに満ちていて、曲想は次々に、しかし自然に変化していって、次はどうなるのかとサスペンスドラマでも見ているような緊張感が全然長さを感じさせないのです。それにしてもこの人のピアノの音色はスゴイ。ピアノ一本なのに、途中、ハモンドオルガンのような音、インドのタンブーラやイランのサントゥールのような響きが聞こえてくるのは私だけでしょうか?」(詫間)


● ねんねこさっしゃりませ/大村眞由

岡山県民謡 編曲・ピアノ:大村眞由 (2'14'' 2.0MB)  
これは今回初登場の曲です。山田耕筰さんの編曲で「中国地方の子守歌」として有名な節をベースに、大村さんがピアノの即興演奏を繰り広げます。これも老人ホームでのミニ・コンサートでの録音です。(詫間)


● 浪曲さわり集

さわりとはいえ、じっくり聴いてみると、日本人の知恵や文化の高さ、芸の素晴らしさが散りばめられています。

七五調に集約された節には、今も私達が普段使う言葉が多いですし、あの独特な声の意味もジワジワとわかってきてきっと楽しくなります。







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