月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない
新しい音楽を発信、試聴、ダウンロードできるネット音楽雑誌です。
発行:ティエラ・ミュージック 神奈川県川崎市高津区二子2-6-20-105

TOP全曲ダウンロードご購入手続アーティスト・メニューお薦めディスクバックナンバー
オンラインショップライブ情報新着情報お知らせサポートお問い合せリンク集English
Home > アーティスト・メニュー > HIRO
■HIRO
● Etude「京の桜」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:34 3.3MB)
 
「今年も狂おしい程に咲く京都の桜を観ました。どんなに強い風が吹いても桜は花が開ききるまでは花びら一枚離しません。花が咲き満開になると惜し気もなく花びらを落としていきます。その花の散る美しさの中に強さと潔さを感じます。人々は短い花の命に人生を重ね合わせます。そしてこの京都での桜に耐忍んで来た女性の悲しみをも感じてしまいました。桜の咲く頃は思い出す事も多く、一瞬の輝きを教えてくれました。」(HIRO)


● 潜り戸/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:58 4.6MB)
 
「2008年の春から京都に伺う様になり昨年は何度も行き歩き回りました。長い歴史が眠っている京都で寒い冬の日に潜り戸を見た瞬間、何故だか沢山の女性が生き抜いて来た逞しさを感じ同時に喜怒哀楽を感じました。ここで個人的にも本当はどんなドラマがあったのでしょう。この日過去や先祖を考えていた時、綺麗な美しい夕日を観ました。今月出来た時は歌曲でしたが今回は短くしてピアノ曲にしてみました。」(HIRO)


● Etude「桃花水」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:36 3.3MB)
 
「桃花水(とうかすい)とは桃の花の咲く頃、雪水の溶ける音がするということだそうです。雪解けのために増す川の水を桃花水という書もあります。この時期風はまだ冷たいけれど日差しは明るくなり氷に光が当たりキラキラと輝きそれは綺麗ですよね。沢にどんどんと雪解け水は流れていきます。耳を澄ませば氷や雪が解けて行く音や流れる川の水音が聞こえて来る様です。」(HIRO)


● 金木犀/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:09 3.9MB)
 
HIROさんのピアノ、どこか夢を見るようなふわぁっとした響きですね。金木犀の香りが広がってくる、そんな感じを表現されたのでしょうか。(詫間)


● 街/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:12 3.0MB)
 
2008年12月、第64号発表。
「HIROさんの新曲のタイトルは「街」ーークリスマス、年の瀬を迎えた街の様子なのでしょうか。行き交う人たちの心を写すように、軽快で楽しい曲ですね。世界中の全ての人が幸せに過ごせますよう。メリークリスマス!(詫間)


● 雨の夜/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2:37 2.5MB)
 
2009年5月、第69号発表。
「夜半に静かに雨が降ってきました。次第に雨音が大きくなって本降りになって行きました。そう言えば今年の春は雨の日が多いと感じるのですが……?」(HIRO)


● 未来からの風/HIRO(新録音)

作曲・演奏:HIRO (3:25 3.2MB)
 
2009年3月、第67号発表。今回新しく録音し直したバージョンとなっています。
「先日、発売されたばかりの真新しい車を試乗運転させて戴きました。ド ライブした時に感じた未来からの風を音にしました。この車であちこち 行って走っている自分を想像し、またある未来に広い駐車場に置いてあ る自分の車をイメージして色も決めてしまいました。日本の技術開発力 の素晴らしさを知り、きっと次々に新しい物が生まれてくるであろうと いう予感と確信を感じすっかり嬉しく楽しくなってしまいました。」(HIRO)


● いにしえ/HIRO

作曲・演奏:HIRO (5:04 4.7MB)
 
2009年6月、第70号発表。 「まるで歴史の絵巻物が紐解かれて行く様に真の歴史が表にあらわれて来ているかのような昨今と感じます。その時代に生まれ、その空間で生き抜いたいにしえの人々の生き様を想像し考えました。どんな事があってもどんな時も子供達の為に生き抜いた人々がいたから、ここまで命は繋がりました。私たちは未来の人たちに何をバトンタッチするのでしょう?」(HIRO)


● 素直になって/HIRO

作曲・演奏:HIRO (6:12 5.7MB)
 
2009年7月、第71号発表。
「数年前に創った歌の曲です。歌詞が出来ないまま、そのままでパソコンの中で眠ってしまっていました。素敵なストーリー想像して聴いていただけたら嬉しいです。」(HIRO)


● 大河/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:54 3.6MB)
 
「短い夏を楽しみ人々はこの川辺の木陰に集まり語らいでいます。モスクワの街の中心に悠々と流れるこの大河はどれだけのドラマを見て来たのでしょうか。」(HIRO)


● 素直になって/HIRO

作曲・演奏:HIRO (6:12 5.7MB)
 
「数年前に創った歌の曲です。歌詞が出来ないまま、そのままでパソコンの中で眠ってしまっていました。素敵なストーリー想像して聴いていただけたら嬉しいです。」(HIRO)


● いにしえ/HIRO

作曲・演奏:HIRO (5:04 4.7MB)
 
「まるで歴史の絵巻物が紐解かれて行く様に真の歴史が表にあらわれて来ているかのような昨今と感じます。その時代に生まれ、その空間で生き抜いたいにしえの人々の生き様を想像し考えました。どんな事があってもどんな時も子供達の為に生き抜いた人々がいたから、ここまで命は繋がりました。私たちは未来の人たちに何をバトンタッチするのでしょう?」(HIRO)


● 雨の夜/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2:37 2.5MB)
 
「夜半に静かに雨が降ってきました。次第に雨音が大きくなって本降りになって行きました。そう言えば今年の春は雨の日が多いと感じるのですが……?」(HIRO)


● Marine Air/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2:42 2.5MB)
 
「ご存知でしょうか?『Marine Air』とは神戸空港の愛称です。世界に開かれた、人と人との心を結ぶ空港として伸びて行ってほしいと三年前開港された時に生まれた曲です。歌詞がまだ完全でなく眠っていました。急遽三年経った今、曲だけですがお披露目となりました。」(HIRO)


● 未来からの風/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:34 3.3MB)
 
「先日、発売されたばかりの真新しい車を試乗運転させて戴きました。ド ライブした時に感じた未来からの風を音にしました。この車であちこち 行って走っている自分を想像し、またある未来に広い駐車場に置いてあ る自分の車をイメージして色も決めてしまいました。日本の技術開発力 の素晴らしさを知り、きっと次々に新しい物が生まれてくるであろうと いう予感と確信を感じすっかり嬉しく楽しくなってしまいました。」(HIRO)


● Etude「春のひかり」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:07 2.9MB)
 
「ふと気が付くと部屋に差し込む日差しの位置が随分と窓に近づいています。外は寒く風はまだまだ冷たいけれどそのひかりはそこまで春が来たことを伝えに来てくれている様でやさしく差し込んでくれています。まるで波の様に次から次へと春のひかりを運び込んできてくれてすっかり暖かくなり、今までとは違う新しい春がそこまで訪れていることをこの春のひかりは教えてくれている様でした」(HIRO)


● 冬の風/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:20 3.1MB)
 
HIROさんの今月の曲は「冬の風」。HIROさんおなじみのメロディラインですが、どことなく憂いを秘め、或いは秘められた思いの爆発のようにも感じられますね。「冬の風」とは、最近の厳しい世相を反映しているのでしょうか?(詫間)


● 街/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:12 3.0MB)
 
HIROさんの新曲のタイトルは「街」ーークリスマス、年の瀬を迎えた街の様子なのでしょうか。行き交う人たちの心を写すように、軽快で楽しい曲ですね。世界中の全ての人が幸せに過ごせますよう。メリークリスマス!(詫間)


● Armenia/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:48 4.4MB) 
「初めて訪れたアルメニアのエレバン、とても居心地の良い街と感じました。朝、一人でも散歩出来る所で海抜1000mほどの高地にあるためか空気は澄んでいて気持ちよく、通りを掃除しているおばさんが居ます。人は穏やかで親切な人が多い様です。食べ物もおいしく素材を生かしたやさしい味ばかりでした。毎日心癒される美しい山アララト山、朝は薄い透明なピンクがかっていて見ているだけでも心が澄んでいきます。また刻々と変る夕焼けと沈んで行く夕日が背景にある時のシルエットも雄大で美しく凛とした山でした。アルメニアの人々の心のよりどころの山と感じました。しかし今は隣国にあり行く事も登る事も出来ないのです。」(HIRO)


● Etude「ときめき」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:48 4.4MB) 
2008年1月、第60号発表。
「新しい年の始めに、ドキドキワクワク感のある様な前奏曲を創ってみたくなりました。今年大きく人生が転回し変わったり、何かを始めたりする人が多いでしょうね。これからどんなドラマが始まるのでしょうか? いや、どんなドラマを作っていくのでしょうか?」(HIRO)


● 梅花/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:48 4.4MB) 
2008年3月、第52号発表
「先月の20日に久しぶりに京都に出かけました。早く着いたので近くの京都御所に寄ってみると二本だけ梅の木に花が咲いていました。白いのと濃いピンクの梅はちょうど咲いた所で、とても寒い日でしたが春がそこまでやって来ているのを教えてくれました。もしも梅でも咲いていたら撮りたいとカメラを持って出かけましたので時間を忘れてすっかり梅とたわむれてしまいました。こんなに楽しい豊かな時間を日々の忙しさに忘れていたのです」(HIRO)


● 木蓮/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:09 2.9MB) 
2008年4月、第53号発表。
「先週のよく晴れた午後に出かけた時「はっ」と気が付いたら見事に咲いた大きな花、紫と白からなる紫木蓮(シモクレン)の花の木です。見上げるとまぶしい太陽のひかりに照らされ大きく気品に満ちて堂々と咲誇っている木蓮。あの存在感のある紫木蓮の木のおかげで今月も曲が出来ました。」(HIRO)


● 白い花/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:21 4.0MB) 
2008年5月、第54号発表。
「海の見える急な坂道を登っていた時、坂の途中に白い可憐な花が木に沢山咲いていました。この時を待っていたと言わんばかりに咲誇りゆらりゆらりと花々は風に揺れて何とも気持ち良さそうなのです。真っ白な汚れのない花の色とやさしく心地良い海からの風、そして新しい春のひかり、その時の瞬間を音にしました。」(HIRO)


● Midnight Call/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:06 3.8MB) 
「又、歌ものが出て来ました。『真夜中なのにメールじゃつまらないから電話している』という電話会社のCMにぴったりの内容の歌詞も出来たのですが、今回はインストにして後半はパーカッションも参加します。次回は歌ってもらいパーカッションもぬくもりのある人の手でやってもらえたらいいですね」(HIRO)



● おやすみなさい/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2:51 2.7MB) 
「『今日も一日お疲れさまでした。ゆっくりと休んで下さいね!』という気持ちを込めて弾きました。

「誰かに『おやすみ!』と言ってもらった時の様にほっこりとした気分になって下さったら嬉しいです。」(HIRO)



● 晴れ間に/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:54 4.5MB) 
「晴れ間に」とはこの時期、梅雨の晴れ間のひとときでしょうか。最初はアップテンポの曲だったそうですが、今回はスローなテンポにしてみたとのことです。(詫間)


● Etude「五月の風」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:00 2.8MB) 


「今年も庭に色とりどりの花が咲いています。あまりにも見事に咲いているので写真を撮りたくなり庭に下りました。写真を撮ろうとするとそこに心地よい五月の風が吹いて来て花々が動きまるで踊っているかの様です。この日は精一杯咲いている花たちの一瞬の輝きとさわやかな五月の風を感じる事が出来ました。」(HIRO)


● 白い花/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:21 4.0MB) 
「海の見える急な坂道を登っていた時、坂の途中に白い可憐な花が木に沢山咲いていました。この時を待っていたと言わんばかりに咲誇りゆらりゆらりと花々は風に揺れて何とも気持ち良さそうなのです。真っ白な汚れのない花の色とやさしく心地良い海からの風、そして新しい春のひかり、その時の瞬間を音にしました。」(HIRO)


● 木蓮/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:09 2.9MB) 
「先週のよく晴れた午後に出かけた時「はっ」と気が付いたら見事に咲いた大きな花、紫と白からなる紫木蓮(シモクレン)の花の木です。見上げるとまぶしい太陽のひかりに照らされ大きく気品に満ちて堂々と咲誇っている木蓮。あの存在感のある紫木蓮の木のおかげで今月も曲が出来ました。」(HIRO)


● 梅花/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:48 4.4MB) 
「先月の20日に久しぶりに京都に出かけました。早く着いたので近くの京都御所に寄ってみると二本だけ梅の木に花が咲いていました。白いのと濃いピンクの梅はちょうど咲いた所で、とても寒い日でしたが春がそこまでやって来ているのを教えてくれました。もしも梅でも咲いていたら撮りたいとカメラを持って出かけましたので時間を忘れてすっかり梅とたわむれてしまいました。こんなに楽しい豊かな時間を日々の忙しさに忘れていたのです」(HIRO)


● 雨あがり/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3:31 3.3MB) 
HIROさんはいつものようにピアノ・ソロの曲。曲自体は昨年できていたもののようですが、この第51号発行の直前に録音したものだそうです。(詫間)

「今日即興で一発勝負でやって録音しました。去年に曲を作ったときとは違う感じです」(HIRO)


● Etude「ときめき」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4:48 4.4MB) 
「新しい年の始めに、ドキドキワクワク感のある様な前奏曲を創ってみたくなりました。今年大きく人生が転回し変わったり、何かを始めたりする人が多いでしょうね。これからどんなドラマが始まるのでしょうか? いや、どんなドラマを作っていくのでしょうか?」(HIRO)


● クリスマス/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2:44 2.6MB) 
「先日、今年ももう12月がやってくる! クリスマスだなあと感じた時「スッ」と出て来た曲です。今年はどんなクリスマスが待っているのでしょうか?

「去年いい事があったので「あい」を隣の人に分けてあげたら、今年大きくなって返って来たという歌詞を付けようかな?と考えています。」(HIRO)


● ビーチコンバーの風(新録音)/HIRO

作曲・演奏:HIRO (7:30 6.9MB) 
2005年11月、第17号発表。今回お送りするのは今年9月の第43号で発表されたばかりの新録音版です。

「タンザニアのダルエッサラームから北に小一時間いったところにあるリゾートホテルの海岸。夕暮れ時にタンザニアの人たちと散歩しているとインド洋のそれはきれいなピュアな風が吹いて来たのです。心の中の物が消えていき透明になっていく様な不思議な体験をしたのでした。」(HIRO)


● 春宵/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4'45" 4.4MB) 
 
2007年4月、第38号発表。

「これは『シュンショウ』と読み、落語家さんとかの名前ではありません。英語では "a spring evening" このままではなんだか味気ないですよね。

「日本の春のある夕べ、やわらかい風と共に何処からともなくかすかに花の香りが漂って来たり、部屋にほのかに月の光が差し込んでいたり、その月がぼんやりと雲に霞んで見えたりして……。

「特に私は春の夕暮れ時のあの一瞬の空間が好きです。こんな春の夕べ、あなたは何を想うのでしょうか?」(HIRO)



● 出会い/HIRO

作曲・演奏:HIRO(4'48" 4.4MB)  
 
2007年2月、第36号発表。ピアノとストリングスがさわやかな曲です。HIROさんは本当にピアノの響きが好きなんだなぁ、と思ってしまいます。

「他のをやりかけてたけど、どうしても前の続きが出来なくて……。わずかの間に私の感覚が変化していたのでしょう。それは最初からやり直しです。前からメロディーは出て来ていたので急遽、ここ三日で作りました。出会っていのちの中心から喜んでいるという状態でしょうか?『出会い』、『再会』……やっぱり『出会い』かな?」(HIRO)


● Etude「薫風」/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3'36" 3.3MB) 
2007年6月、第40号発表。

「薫風(くんぷう)とは初夏に吹くさわやかな風のことです。今の季節歩いていると何処からともなくくちなしの花の香りがして来たり、頬をそっとやさしく風がなでていきます。

「今回もピアノのEtude(練習曲)風にしたのですが、テクニック的には最も動きにくい指のトリルとなってしまいました。」(HIRO)


● Alexander's Honey(新録音)/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3'19" 3.1MB) 
2007年7月、第41号発表。

「6月末にマケドニアから買って来た蜂蜜のお裾分けを頂きました。くせも無く、しつこくも無く奥行きのある上品な甘味に『自然の豊かさ』を感じ心はほぐれ広がって行きました。いくらも無いだろうに『美味しいから……』と分けてくれた人の気持ちと自然の恵みを毎朝頂き味わい、急遽こんな曲が出て来たのです」(HIRO)


● レッド・ガーランド/アット・ザ・プレリュード

Jazzという音楽を初めて知り興味を持ち始めていた頃「このレコードは聴きやすいから……」と友達がプレゼントしてくれました。

後にレコードコピーしたり、レッドガーランド独特の奏法に気付き取り入れました。




● 揺蕩/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2'34" 2.4MB) 
「先月例によってピアノをポロポロと弾いていたら突然出て来た曲です。心が定まらなくて揺れ動いている感じです。最初は即興でストリングス一本だけ入れていたのですがもっと音を重ねたくなってやり直しました! 編集中に友達が来たので聴いてもらったら、『ドラマの最後のテロップが出る時に流れる様な曲やなぁ』と言われてしまいました。いかがでしょうか?」(HIRO)


● 木陰にて/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3'44" 3.4MB)  
私は今年の九月にブルガリアに行く機会がありました。レストランから続く自然な庭の木陰で昼食をとっていた時、風のいたずらだったのでしょうか? 急に風が吹いて来てテーブルにも葉っぱが落ちて来ました。自然の中で自分もそのままの自然体でいれて会話も楽しく食事もおいしく頂きました。ゆったりとした時の流れとブルガリアの自然はそのままの自分でいいんだと感じさせてくれた所です。(HIRO)


● Children '06/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2'37'' 2.4MB)  
第21号(2006年3月)発表。今回録音が新しくなってます。

「2000年に作った曲です。子供の元気なエネルギーを曲にしました。当時姉妹の生徒さんが同時刻に一緒にピアノのレッスンに来られていました。顔を見るなりそれぞれが一週間あった事などをいっぺんに話し始めます。私は聖徳太子か? と思ってしまう程それぞれをちゃんと聞いて感じて大変でした。その子供達のうきうきした感じです。」(HIRO)


● 旧友/HIRO

作曲・演奏:HIRO (4'42'' 4.3MB)  
第22号(2006年4月)発表。これも新録音、リミックスバージョンです。

「春は出会いと別れの季節でもあり、また、懐かしい人と再会する季節でもありますね。会う時も、別れる時も、この季節はいつも以上にその人と深く心が触れ合い、通い合うのを覚えるのは何故なのでしょう? HIROさんが「旧友」で聞かせるピアノはそのひとときを慈しんでいるようです。」(詫間)

「もう20年以上も前、ジャズピアノの先生に宿題として出された課題に答えて作った曲です。久しぶりにこの曲を弾いてみると古い友達に会って『あんな事もあったね』と言っているみたいでした。」(HIRO)


● 夜明け/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3'28'' 3.2MB)  
第26号(2006年8月)発表。1999年にフィンランドを訪れた時の印象を音にしたものだそうです。さわやかな響きのピアノです。

「ほんのわずかな時間でしたがヘルシンキでとても不思議なやさしい 『ひかり』と出会いました。震災の事や人の事でいっぱいの私の胸でしたが、その時近い未来が輝いている様に感じたのです。そう『希望』を感じました。きっと良くなっていくと。この時撮った写真は私のホームページのトップにあります。」(HIRO)


● You Are〜君のままで/HIRO

作詞:みひろ 作曲・演奏:HIRO (7'42'' 10.6MB)  
第27号(2006年9月)発表。これも新録音です。この曲は昨年12月発行の第18号で発表された「君のままで」のインスト、というよりは、カラオケ・バージョンなのだそうです。新しいアレンジで、前回よりずっと音も厚みがあり、豊かになったように思います。「君のままで」について、HIROさんご自身はこうコメントしています。

「何年も前にある講座の時に『そのままでいいんだよ』と言っていただきました。その時の感動と、これからの人たちに送る言葉です。生徒の子供達に言い続けて来た言葉です。人と違っていていいんだよと。小中学校の子供達が歌ってくれたら嬉しいと作りました。どんな人も相手をそのまま認め受け入れられたら、どんなにいいかと。争いごとなどなくなるのにと。」(HIRO)


● サタデイ・ナイト・ライヴ・バンド

やりたいことをやろうとスタジオミュージシャンたちがこの一枚のレコードの為に結集。どうしても録音が合わなくて個々別々にとっているとは思えないほど、音が生き生きしていて自然と楽しくなって来ます。

これを聴くと元気になれるので、自分もエンジンをかけたい時に車でガンガンかけてぶっ飛ばしていました。「やっぱり音楽はいいと!しょうもないことに付き合ってられないと!」ネ!

私の車用の音です。


● 秋の古道/HIRO

作曲・演奏:HIRO (2'54'' 2.7MB)  
創刊号掲載。昨年世界遺産に登録された熊野古道。その熊野を昨年訪れた時に生れた曲だそうです。「山道で次々と歩いていく足が頭の中で映像で出てきて……。昔の人も求めて歩いたんですね。」(HIRO)


● Seaside Bossa Nova/HIRO

作曲・演奏:HIRO (5'56" 5.4MB)  
第2号掲載。「タンザニア、ダルエスサラーム郊外の海岸でインド洋で生まれたまっさらの新鮮な風に吹かれながら散歩していると、自分の中にあるゴミやホコリが次々に飛んで行ってしまいました。その時のここち良さを昔作ったボサノバの曲でリメークしてみました。(風はそのまんまでいいんだよと言ってくれてる様でした。)」(HIRO)

※サイトの更新に際し、新しく録音したものに差し替えられています。第15号発売時にダウンロードされた方も、是非もう一度アクセスしてみて下さい。ご購入時のID、パスワードは現在も有効です。(2006年11月27日 編集部)


● 日だまり/HIRO

作曲・演奏:HIRO (3'00'' 2.8MB)  
第6号掲載。春の日の暖かくやわらかい日差しと、やさしい風を感じる、HIROさんらしい曲ですね。(詫間)


● Old Stories/HIRO

作曲・演奏:HIRO (8'31" 11.7MB)  
第5号掲載。「昨年ペルセポリスに行った時のことです。一体ここで何があったのか? 何故これだけの所が潰れたのか?人間は作っては壊しをくり返しているだけか? などなど考えました。そんな虚しい悔しい思いと自分の中にあった悲しみと共にマイナーのボサノバに載せてみました」(HIRO)

※サイトの更新に際し、この曲は新しい録音に差し替えられています。第15号発売時にダウンロードされた方も、是非もう一度アクセスしてみて下さい。ご購入時のID、パスワードは現在も有効です。(2006年11月27日 編集部)


● 落日/HIRO

作曲・演奏:HIRO (7'01'' 6.4MB)  
第11号掲載。「近所の高台から海がのぞめます。季節によっては瀬戸内海の穏やかな海にゆっくりと陽が沈んでいくのです。刻々と変わる空の色。鳥たちはねぐらへと急ぎ飛んで行きます。少しずつ少しずつ静かに陽は落ちていき隠れてしまいました。」(HIRO)


● 秋の古道/HIRO(新録音)

作曲・演奏:HIRO (2'49'' 2.6MB)  
今年世界遺産に登録された熊野古道。その熊野を昨年訪れた時に生れた曲だそうです。

「山道で次々と歩いていく足が頭の中で映像で出てきて……。昔の人も求めて歩いたんですね。」





月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない、新しい音楽を発信、試聴、ダウンロードできるネット音楽雑誌です。
月刊「DAICHI-大地-」は、ジャンルやスタイル、流行にとらわれない
新しい音楽を発信、試聴、ダウンロードできるネット音楽雑誌です。
発行:ティエラ・ミュージック 神奈川県川崎市高津区二子2-6-20-105
©2004-2011 Tierra Music. All rights reserved.